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日経平均は反落、前日の急伸の反動で利益確定売り優勢
2026/10/02 12:10
*12:10JST 日経平均は反落、前日の急伸の反動で利益確定売り優勢
日経平均は反落。630.00円安の68326.72円(出来高概算11億1559万株)で前場の取引を終えている。
前日1日の米国株式市場は小幅上昇。ダウ平均は20.51ドル高の50926.56ドル、ナスダックは10.54ポイント高の26871.60で取引を終了した。インフレ緩和を好感した買いが続き、寄り付き後、上昇。その後、トランプ政権による対イラン攻撃強化の可能性に原油価格が上昇するに連れ、一時下落に転じた。終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長が次の行動を決定するまで時間が必要となる可能性を指摘し早期の追加利上げ懸念が後退。相場は下げ止まり、プラス圏を回復し終了した。
米株式市場の動向を横目に、2日の日経平均は643.26円安の68313.46円と反落して取引を開始した。昨日までの続伸で3500円近く上昇しており、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りも出やすかった。ただ、下げ幅は限定的でマイナス圏で軟調もみ合い展開となった。もっとも、対イラン攻撃強化の可能性を背景とした原油高を受け、非鉄金属や鉱業、石油関連には買いが入り、下値を支えた。
個別では、アドバンテ<6857>、フジクラ<5803>、イビデン<4062>、住友電<5802>、レーザーテク<6920>、ベイカレント<6532>、古河電<5801>、キオクシアHD<285A>、三井金属<5706>、トレンド<4704>、レゾナック<4004>、ニトリHD<9843>、カプコン<9697>、ネクソン<3659>、出光興産<5019>などの銘柄が上昇。
一方、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、テルモ<
4543>、TDK<6762>、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、京セラ<6971>、トヨタ<7203>、アステラス薬<4503>、KDDI<9433>、東京海上<8766>、ソニーG<6758>などの銘柄が下落。
業種別では、非鉄金属、鉱業、石油・石炭製品などが上昇した一方で、証券・商品先物取引業、輸送用機器、情報・通信業などが下落した。
後場の日経平均株価は、引き続き軟調もみ合い展開が見込まれる。国内長期金利が高水準で推移していることに加え、原油価格や米長期金利が高止まって推移していることが投資家心理にネガティブに働こう。もっとも、日経平均は節目の68000円台を維持し、66000円台に位置する75日移動平均線を大きく上回る水準にあることから、下値の堅さも意識される。米国ではジェファーソンFRB副議長の発言を受けて早期の追加利上げ懸念が後退した一方、米国防総省が中東の軍備を増強すると伝わり、対イラン攻撃強化の可能性から原油価格が上昇している。中東情勢と原油高の影響が引き続き焦点となろう。
<AK>
日経平均は反落。630.00円安の68326.72円(出来高概算11億1559万株)で前場の取引を終えている。
前日1日の米国株式市場は小幅上昇。ダウ平均は20.51ドル高の50926.56ドル、ナスダックは10.54ポイント高の26871.60で取引を終了した。インフレ緩和を好感した買いが続き、寄り付き後、上昇。その後、トランプ政権による対イラン攻撃強化の可能性に原油価格が上昇するに連れ、一時下落に転じた。終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長が次の行動を決定するまで時間が必要となる可能性を指摘し早期の追加利上げ懸念が後退。相場は下げ止まり、プラス圏を回復し終了した。
米株式市場の動向を横目に、2日の日経平均は643.26円安の68313.46円と反落して取引を開始した。昨日までの続伸で3500円近く上昇しており、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りも出やすかった。ただ、下げ幅は限定的でマイナス圏で軟調もみ合い展開となった。もっとも、対イラン攻撃強化の可能性を背景とした原油高を受け、非鉄金属や鉱業、石油関連には買いが入り、下値を支えた。
個別では、アドバンテ<6857>、フジクラ<5803>、イビデン<4062>、住友電<5802>、レーザーテク<6920>、ベイカレント<6532>、古河電<5801>、キオクシアHD<285A>、三井金属<5706>、トレンド<4704>、レゾナック<4004>、ニトリHD<9843>、カプコン<9697>、ネクソン<3659>、出光興産<5019>などの銘柄が上昇。
一方、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、テルモ<
4543>、TDK<6762>、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、京セラ<6971>、トヨタ<7203>、アステラス薬<4503>、KDDI<9433>、東京海上<8766>、ソニーG<6758>などの銘柄が下落。
業種別では、非鉄金属、鉱業、石油・石炭製品などが上昇した一方で、証券・商品先物取引業、輸送用機器、情報・通信業などが下落した。
後場の日経平均株価は、引き続き軟調もみ合い展開が見込まれる。国内長期金利が高水準で推移していることに加え、原油価格や米長期金利が高止まって推移していることが投資家心理にネガティブに働こう。もっとも、日経平均は節目の68000円台を維持し、66000円台に位置する75日移動平均線を大きく上回る水準にあることから、下値の堅さも意識される。米国ではジェファーソンFRB副議長の発言を受けて早期の追加利上げ懸念が後退した一方、米国防総省が中東の軍備を増強すると伝わり、対イラン攻撃強化の可能性から原油価格が上昇している。中東情勢と原油高の影響が引き続き焦点となろう。
<AK>


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