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原油高や米国株安を嫌気してリスク回避の動きが強まる

*08:25JST 原油高や米国株安を嫌気してリスク回避の動きが強まる
[本日の想定レンジ]
6日のNYダウは453.19ドル安の47501.55ドル、ナスダック総合指数は361.31pt安の22387.68pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比1715円安の54015円だった。本日は、中東情勢の緊迫化を背景に原油市況が大幅に上昇したことや、米国の雇用不安が重荷となり、前週末の米国市場で主要株価指数が下落したことを受けてリスク回避の動きが強まりそうだ。前週末は中東情勢を巡る警戒感がいったん和らいだことから買い戻され、日経平均は続伸した。ただ、終値は25日移動平均線(56113円)を3日連続して下回り、売り手優位の状況に変化はないだろう。騰落レシオが128.19%に上昇し、警戒ラインの130%に迫っており、下押し圧力の残る展開となりそうだ。前週末の米国市場は、供給懸念からNY原油先物相場が急騰し、一時1バレル=92ドル台と約2年5カ月ぶりの高値水準をとなった。原油高によるインフレ再燃や個人消費の悪化など景況感への悪化が警戒された。また、2月の米雇用統計も前月から92000人減と市場予想に反して減少するなど、景気悪化への懸念も強まった。こうしたなか、本日の東京市場は、こうした流れを受け、景気敏感株などを中心に幅広い銘柄に売り優勢の展開となりそうだ。ナイトセッションの日経225先物は一時53750円まで下押しており、本日の東京市場も再び心理的な節目の54000円を下回ることも予想される。日本は原油の輸入依存度が高いだけに、目先は原油相場の動向をにらみながらの動きが余儀なくされるだろう。しかし、第2次高市政権発足による安定した政権基盤を評価した海外投資家の買いが下値では入ることも想定されよう。イラン情勢に対する警戒感が後退すれば、リバウンドも大きくなるだろう。上値メドは、5日移動平均線(55896円)や25日移動平均線(56113円)、心理的節目の57000円、下値メドは、心理的な節目の54000円や53500円、13週移動平均線(53613円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限54500円-下限53500円



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8306 三菱UFJFG 売り転換
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