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米ハイテク株安を映して利食い売り先行か

*08:25JST 米ハイテク株安を映して利食い売り先行か
[本日の想定レンジ]
1日のNYダウは13.96ドル安の52305.24ドル、ナスダック総合指数は173.69pt安の26040.03pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比945円安の69695円だった。本日は、米ハイテク株安を映して利益確定売りが先行することが想定される。1日の東京市場は、30日の米半導体株高を背景にテック株中心に買われ、日経平均は一時心理的な節目の72000円台回復目前に迫った。しかし、高値警戒感などから利益確定売りも散見され、上値の重い展開だった。ローソク足は4本連続して陰線を描いた半面、ザラバ高値と安値は2日続けて切り上がり、上値での戻り待ちの売りと押し目買い需要が交錯する展開だった。ただ、5日移動平均線(70346円)水準を4日ぶりに上回って終了するなど、地合いの改善の兆しが窺えるようだ。1日の米国市場では主要株価指数は揃って下落した。なかでもSOX指数は6%を超える下落となった。米メディアが「メタ・プラットフォームスがAIインフラ事業に参入する」と報じたことで、メタ株は上昇したものの、AI投資が過剰との思惑が再燃し、他の半導体関連株には売りが広がり、相場の重しにつながった。ナイトセッションの日経225先物は一時69500円台まで下押しており、本日の東京市場は前日までの上昇の反動からテック株中心に売りが優勢となりそうだ。一方、米国とイランが30日夜、戦闘終結の覚書に基づき、カタールで間接協議を開始したと伝わり、原油供給への不安が和らぐなか、米原油価格が下落したことは相場を支える要因につながるだろう。また、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイ傘下のナショナル・インデムニティーが、三井物<8031>と丸紅<8002>の株式保有比率をそれぞれ引き上げたことが判明した。バフェット氏の日本株投資が海外投資家の日本株買いを呼び込んだ経緯があるだけに、投資資金がAI関連株から商社などのバリュー株に向かう可能性もあろう。しかし、米国で2日、6月の雇用統計が発表される。労働市場の堅調さなどが示され、米国が年内に利上げするとの見方が強まるのか確認したいと考える投資家が多いとみられ、次第に様子見姿勢が強まるかもしれない。上値メドは、心理的な節目の72000円や6月22日高値の72831円、73000円。下値メドは、心理的節目の69000円、25日移動平均線の68199円、68000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限71000円-下限69500円



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2026/07/01 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

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