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米国株安を映して売り先行の展開へ

*08:25JST 米国株安を映して売り先行の展開へ
[本日の想定レンジ]
7日のNYダウは341.41ドル安の51179.87ドル、ナスダック総合指数は61.20pt安の27538.69pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比510円安の69850円だった。8日は、長期金利の上昇を嫌気して下落した米国市場の流れを映して売りが先行して始まることが予想される。7日の東京市場は、陰線を描いたものの、前日の高値と安値の範囲内で推移しており、ローソク足は、トレンドが大きく変化したわけではないだろう。心理的な節目の70000円や5日移動平均線(69586円)は割り込んでおらず、引き続き6月25日に記録した史上最高値(72366円)が視野に入る局面に変わりはないだろう。
一方、7日の米国市場は、長期金利が上昇し株式の相対的な割高感や景気の先行き不透明感から売りが先行し、主要株価指数はそろって下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)は7日、9月に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表し、大多数のFOMC参加者は「年末までの追加利上げが適切だ」との認識を示した。これを受け、米長期金利が一時5.36%と2002年以来の高水準となったことが嫌気された。また、このところの上昇に対する反動から利益確定売りも増え、なかでもSOX指数は1%を超える下落となった。ナイトセッションの日経225先物は70000円の大台を割り込むなど下落しており、本日は前日の米国株安などを背景に半導体・人工知能
(AI)関連株などを中心に値を消す銘柄が増加しそうだ。また、米連邦取引委員会
(FTC)と米農務省が建機業界で反競争的な慣行がないか調べるために情報収集を始めたことが分かり、建機大手のキャタピラーやディアが売られたため、コマツ<6301>やクボタ<6326>などの国内建機大手にも売りが波及する可能性がある。世界的に金利の上昇傾向が強まっているため、インフレ懸念や景況感の悪化に対する懸念も相場の重しになりそうで、目先は5日移動平均線(69586円)水準を割り込まず終了することができるのか注目されそうだ。上値のめどは、心理的な節目の71000円や7月1日高値の71692円、心理的な節目の72000円、6月22日に記録したザラバベースでの史上最高値の72831円。下値のめどは、心理的な節目の69000円や68000円、75日移動平均線の66792円、13週移動平均線の66047円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限70000円-下限69000円



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2026/10/07 15:30 現在

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