フィスコニュース


高市トレード再燃で最高値更新へ

*08:50JST 高市トレード再燃で最高値更新へ
 13日の日本株市場は、高市トレードへの期待が高まるなか、ギャップアップで変動幅の大きい相場展開になりそうだ。「高市首相は23日召集が予定される通常国会の冒頭で衆院を解散する検討に入った」と報じられたことがきっかけとなり、日経225先物はナイトセッションで急伸し、一時54190円まで買われる場面がみられている。一気にレンジを大きく切り上げてきたことで売り方のヘッジ対応の動きが強まることになりそうだ。

 12日の米国市場は、NYダウが86ドル高、ナスダックは62ポイント高だった。米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を巡る懸念から売りが先行した。その後は半導体・AI関連株の一角が買われるなかで切り返す形だった。前週末に発表した25年12月の米雇用統計で雇用者数は予想を下回った一方で平均時給の上昇率が伸びたことで、米労働市場は健全と受け止められた。また、TSMCが9日に発表した25年12月の売上高は前年同月比20.4%増加し、市場予想を上回った。シカゴ日経225先物清算値は
大阪比2095円高の54175円。円相場は1ドル=158円10銭台で推移している。

 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、インデックスに絡んだ買いが集中するため、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>など指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引することになりそうだ。6日の最高値を更新し、ボリンジャーバンドの+3σが位置する53000円突破が意識されてくるだろう。+3σ突破で過熱感は警戒されるだろうが、高市トレードが再燃するとの見方によりピーク感はなく、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。

 米国では13日に12月の消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、結果を見極めたいところであろう。また、今週はJPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ゴールドマン・サックス・グループ、モルガン・スタンレーなど金融機関の決算発表が予定されているため、こちらも決算反応を確認したいところだろう。もっとも、弱含む局面での買い意欲は強いだろう。

 物色はインデックスに絡んだ商いが中心になるため、主力大型株に向かいやすいだろう。ただ、買い一巡後にこう着感が強まる局面においては、足もとで出直り基調を見せてきている中小型株へ向かわせそうだ。


<AK>

日経平均VIは上昇、短期的な過熱感を意識 [注目トピックス 市況・概況] 2026/01/13 14:07
東京為替:ドル・円は底堅い、円売り地合い継続 [注目トピックス 市況・概況] 2026/01/13 14:02
日経平均は1655円高、円安など株価下支え要因に [注目トピックス 市況・概況] 2026/01/13 13:52
米国株見通し:底堅いか、企業決算で金融に注目 [注目トピックス 市況・概況] 2026/01/13 13:44
東京為替:ドル・円は上昇一服、高値警戒感で [注目トピックス 市況・概況] 2026/01/13 13:36


 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2026/01/09 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   2,476 銘柄
866 銘柄   売り
 
 
 
9983 ファーストリテ 買い転換
4519 中外製薬 売り転換
6702 富士通 売り転換
7267 本田技研工業 買い転換
7182 ゆうちょ銀行 売り転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS