フィスコニュース


半導体やAI関連株への買い戻しに向かわせる可能性

*08:25JST 半導体やAI関連株への買い戻しに向かわせる可能性
 4日の日本株市場は、米国市場の流れから買いが先行するなかで、買い一巡後は底堅さを見極めながらの押し目狙いの相場展開になりそうだ。3日の米国市場はNYダウが624ドル高、ナスダックは366ポイント高だった。米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は講演で、「インフレ圧力の鈍化が確認されれば、政策金利の据え置きを支持する」と発言。これを受けて早期利上げ観測が後退したことが好感される形になり、景気敏感株や大型テック株が買われた。シカゴ日経225先物は大阪比330円高の64560円。円相場は1ドル=156円00銭台で推移。

 日経平均株価は、シカゴ先物にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時63710円まで下落幅を広げる場面もみられた。ただ、その後持ち直し、終盤にかけて64710円まで買われている。ボリンジャーバンドの-1σ水準まで戻してきたことで、同バンドでの底堅さを見極めながらの押し目待ち狙いの買いに向かわせそうである。

 また、米国では前日に四半期決算を発表したブロードコムが下落したものの、他の半導体株への影響は限られていた。エヌビディアやマイクロンテクノロジーなどが買われていることで、足もとで不安定な値動きをみせているアドバンテスト<6857>やキオクシアHD<285A>、東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクG<9984>などがリバウンドをみせてくるようだと、先物主導での上昇が意識されよう。

 キオクシアHDは軟調ながらも5万円処での底堅さが目立つ。前日に開催された技術説明会にて、最新の半導体技術を公開。AIデータセンターの深刻な課題である「電力不足」に対応するため、従来のモデルと比較して消費電力を4割抑制することに成功したと伝えられており、同社の底堅さがみられるようだと、指数インパクトの大きい半導体やAI関連株への買い戻しに向かわせる可能性はありそうだ。

 そのほか、NT倍率(日経平均株価÷TOPIX)は経過傾向を続けるなかで、前日には200日線水準まで下げている。7月下旬にかけての下げでは同線を支持線に反転をみせていたこともあり、NT倍率の上昇が意識されるようだと、日経平均型の買い戻しに向かわせそうである。


<AK>

NY金先物:反落、米8月雇用統計の上振れで利上げ観測が再燃 [注目トピックス 市況・概況] 2026/09/05 07:21
NY株式:NYダウは271.86ドル安、利上げ警戒感が再燃 [注目トピックス 市況・概況] 2026/09/05 06:24
9月4日のNY為替概況 [注目トピックス 市況・概況] 2026/09/05 04:41


 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2026/09/03 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,326 銘柄
1,774 銘柄   売り
 
 
 
9434 ソフトバンク 売り転換
7974 任天堂 売り転換
6503 三菱電機 売り転換
4502 武田薬品工業 売り転換
5803 フジクラ 売り転換



注目コラムランキング

 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS