フィスコニュース


エムスリー、カナモト、山大など
2026/06/02 16:00

<2413> エムスリー 1553 +78.5大幅続伸。SMBC日興証券では、目標株価を2700円から2000円に引き下げたものの、投資判断を「2」から「1」に格上げした。AI臨床支援サービス、電子カルテにおける医師の行動変容支援といった新たなカタリストにより、製薬マーケ支援売上高の5年間平均成長率は8%とコンセンサスを上回る水準を予想。今年から来年にかけ新サービスの本格投入・展開が期待され、第1四半期決算後にエントリーポイントが到来と。


<9678> カナモト 5140 +210大幅反発。前日に業績予想の修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の87億円から104億円、前年同期比21.8%増に、26年10月期通期では187億円から204億円、前期比17.5%増にそれぞれ上方修正している。資産稼働効率の向上やレンタル単価の適正価格への調整、総合的なコスト削減による体質改善の効果などが背景としている。第1四半期実績の前年同期比13.9%増から増益率は拡大見込みに。


<7426> 山大 600 +100ストップ高比例配分。ナイスが完全子会社化を企図してTOBを実施すると発表している。同社ではTOBに賛同の意見を表明するとともに、TOBへの応募を推奨としている。TOB価格は601円で前日終値比20.2%のプレミアムで、TOB価格サヤ寄せの動きが強まっている。TOB期間は6月2日から7月13日まで。なお、同社は上場維持基準不適合で整理銘柄に指定され、10月1日には上場廃止の予定であった。


<9627> アインHD 5627 +175大幅反発。前日に26年4月期の業績上方修正を発表。営業利益は従来予想の283億円から295億円にまで引き上げた。ファーマシー事業において、高額医薬品の処方により処方箋単価が上昇し、処方箋枚数も堅調に推移。新規グループ入りした「さくら薬局グループ」のPMIも順調に進捗しているようだ。業績上振れに伴い、年間配当金も従来計画の80円から100円に引き上げ、前期比20円の増配となる。


<3099> 三越伊勢丹 3583 +233大幅反発。前日に5月の月次動向を発表、基幹3店合計の売上高は前年同月比11.4%
増となり、4月の同8%増から増収率は拡大。国内客も6.6%増から10.6%増に伸長しており、高温となった後半にかけて増加率は拡大のもよう。免税売り上げも13.5%
増から15%増に伸長しており、中国以外の売上伸長が加速している状況のようだ。


<2801> キッコマン 1444.5 +48.5大幅続伸。9月1日納品分より、商品の価格改定を行うと前日に発表している。物流費、人件費、製造設備費、原材料費、包装材料費などの上昇を、コスト削減努力だけでは吸収できない状況になっているためとしている。しょうゆ153アイテムは5-9%の価格引き上げ、つゆ・たれ・みりん類、デルモンテ飲料なども値上げを実施する。収益性の向上を期待する動きにつながっているようだ。


<2593> 伊藤園 2679.5 -330.5急落。前日に26年4月期の決算を発表、営業利益は217億円で前期比5.6%減となったが、5月28日に上方修正を発表済み。一方、27年4月期は200億円で同7.8%減の見通しとしている。コンセンサスは230億円程度であった。自販機の減損損失による償却費減少などが見込まれていた中、想定外の減益ガイダンスとなる形に。値上げ効果などが期待ほど強まっていないとみられている。


<2326> デジアーツ 3745 -325大幅反落。SBI証券では投資判断を「買い」から「中立」に、目標株価も15500円から4500円に引き下げた。第4四半期決算は、主力製品であるi-Fの成長に疑念が残る実績になったと。今回のGIGA特需における最大の山場だった局面でもあり、印象はネガティブとしている。27年3月期営業利益予想は従来の85.4億円から57.2億円に、28年3月期は106.8億円から59.6億円にそれぞれ引き下げた。


<4202> ダイセル 1261 -37.5大幅続落。UBS証券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価も1750円から1350円に引き下げた。アセテートトウ事業の在庫調整長期化による収益回復期待の後退、中東情勢長期化による原料コスト上昇などを評価引き下げの背景としているもよう。27年3月期営業利益は343億円で前期比18.5%減を予想、会社計画425億円を下回ると分析。なお、高い配当利回り水準は下支えになるとしている。


<9984> ソフトバンクG 8632 +91続伸。米アンソロピックがIPOを申請、オープンAIに先んじての上場となる可能性も高まってきている。オープンAIの一段の評価向上につながるとの見方もあって、同社株には買いが先行する展開となった。ただ、本日はMLCC関連をはじめ、直近で賑わってきたAI関連株に利食い売りの動きが集まっており、5月20日から前日まで7割近い上昇となっていた同社にも、こうした動きの波及が強まる格好に。



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2026/06/01 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,682 銘柄
1,369 銘柄   売り
 
 
 
8306 三菱UFJFG 売り転換
8035 東京エレクトロン 買い転換
6861 キーエンス 売り転換
6098 リクルートH 買い転換
8001 伊藤忠商事 売り転換



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