フィスコニュース


キオクシアHD、ファナック、ユナイテド海など(訂正)
2026/08/03 17:35

<285A> キオクシアHD 49160 +2660大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表。Non-GAAP営業利益は1兆3262億円で、従来ガイダンスの1兆3000億円レベルで着地。また、7-9月期見通しは1兆9000億円。コンセンサス並みだが、足元での期待値の高まりからはやや下振れた印象も。一方、発行済み株式数の5.5%に当たる3000万株、8000億円を上限に自社株買いを実施と発表。想定以上に早いタイミングでの株主還元実施をポジティブ視。


<6954> ファナック 6114 -1021急落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は535億円で前年同期比26.1%増となり、市場予想は10億円程度の下振れ。一方、受注高は2819億円で同36.9%増、市場予想を400-500億円程度上回ったとみられる。ただ、通期予想を上方修正したものの、営業利益は2122億円から2180億円と小幅にとどまり、コンセンサス水準には未達。部材の調達コスト上昇などが織り込まれたもよう。


<6952> カシオ計 2164.5 +400ストップ高。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は128億円で前年同期比3.4倍となり、市場予想の60億円を大きく上振れている。関税還付の影響が20億円ほどあったが、時計事業の増収効果が上振れの主因となっている。通期予想は従来の260億円から340億円、前期比47.4%増に上方修正。コンセンサスは270億円程度であったもよう。想定以上の好決算がポジティブなサプライズにつながる形。


<9110> ユナイテド海 9540 +1500ストップ高比例配分。現在18.35%を出資している日本郵船が、非公開化を目指して同社のTOBを実施すると発表している。TOB価格は10600円で先週末終値比32%のプレミアムとなる。TOB価格にサヤ寄せを目指す動きが優勢に。なお、日本郵船は最終的に出資比率を83.33%にまで高め、現在3分の1を保有している日本製鉄が残り16.67%の出資比率となるもよう。


<5214> 日電硝 4394 -929一時ストップ安。先週末に第2四半期の決算を発表、4-6月期営業利益は48.9億円で前年同期比44.2%減となり、65億円程度の市場予想を下振れ。通期予想は従来の330億円から200億円、前期比41.4%減にまで下方修正している。コンセンサスは従来会社予想並みの水準であった。ディスプレイ用ガラスの数量減、原燃材料コストの悪化、並びに、複合材の生産性改善効果の下振れなどが要因。


<6810> マクセル 2570 +500ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は28.7億円で前年同期比44.8%増となり、市場予想を10億円程度上振れたともよう。通期予想の100億円は据え置いたが、第1四半期としては例年よりも高い進捗率となった。成長製品が好調であるほか、円安が寄与しているもよう。マクセルサクラ連結化で為替感応度が従来より高まっており、150円前提の為替水準からは上振れ期待も高まる形に。


<8304> あおぞら 3213 +175大幅反発。先週末に第1四半期の決算を発表、純利益は115億円で前年同期比81.7%
増となり、据え置きの通期計画270億円、前期比5.0%増に対する進捗率は43%の水準となっている。市場の期待以上のスタートと捉えられる。国内の貸出金利回りが上昇しているほか、非金利収益は、貸出関連の手数料やGMOあおぞら関連の手数料が増加のほか、バイアウト関連の利益も増加して高水準。


<5332> TOTO 6171 -839急落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は80.7億円で前年同期比1.6%減となり、市場予想を30億円近く下回ったとみられる。中東情勢の影響が約30億円マイナスとなったもよう。セラミック事業では出荷の期ずれも発生したようだ。通期計画の600億円、前期比11.6%増は据え置き、コンセンサスは620億円程度と会社計画を上回る水準となっている。


<6503> 三菱電 5536 -376大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業益は1395億円で前年同期比24.6%増となり、市場予想を150億円ほど上振れ。通期の調整後営業利益は従来予想の5900億円から6200億円に上方修正。主に第1四半期の上振れを反映したようだ。インフラ事業における防衛の上振れ、インダストリー事業におけるAI・半導体関連需要の好調が背景。ただ、上方修正数値はコンセンサス水準にやや未達で出尽くし感が先行。


<9020> JR東 3422 -254大幅続落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は1255億円で前年同期比9.4%
増となり、市場予想を30-40億円ほど上振れた。運賃改定効果で鉄道運輸収入が順調に拡大、値上げによる利用者数の減少はみられなかった。一方、通期予想は4290億円で前期比3.6%増を据え置いた。コンセンサスは4400億円程度とみられる。全般的に決算サプライズは限定的で、先週半ばにかけて上昇してきた反動が強まる形に。



<FA>



 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2026/08/05 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,557 銘柄
1,617 銘柄   売り
 
 
 
8058 三菱商事 売り転換
2914 日本たばこ産業 売り転換
8031 三井物産 売り転換
6503 三菱電機 買い転換
6752 パナソニックH 買い転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS