フィスコニュース


メキシコペソ円今週の予想(7月7日) サンワード証券の陳氏

*17:09JST メキシコペソ円今週の予想(7月7日) サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、メキシコペソ円について、『メキシコペソ円は、押し目買いに堅調に推移しよう』と述べています。

続けて、『メキシコ中銀は、6月26日の定例会合で政策金利を4会合連続で0.5%引き下げて8.00%に決定した。政策金利は約3年ぶりの低水準となる』と見解を述べています。

次に、『メキシコの1~5月の自動車生産台数は前年同期比0.5%減の164万5,673台、輸出台数は同6.3%減の133万4,667台となり、トランプ関税の影響が出てきたようだ。輸出に関しては、4月から米国1962年通商拡大法232条による25%の追加関税が完成車に課されて以降、減少が目立った。一方、国内販売は同0.9%増の59万3,282台と順調だった』と伝えています。

そして、『メキシコから米国への完成車輸出では、232条による25%の追加関税が課されるが、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の原産地規則を満たした場合に限り、米国製部品・原材料の価格を課税価格から除外する措置が取られている』と伝え、『メキシコ政府はUSMCA経済圏を重視しており、自動車および鉄鋼・アルミニウムについて、追加関税が免除されるよう閣僚級が米国政府と鋭意交渉している。報復関税を課しているカナダとは対照的な姿勢といえる。他の地域と比較して、対米輸出時の税率が優遇され得る状況にあることがペソの評価になっているのだろう』と考察しています。

メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.60円~8.00円』と予想しています。


参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の7月8日付「メキシコペソ円今週の予想(7月7日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。





<CS>



 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2025/07/18 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,304 銘柄
1,677 銘柄   売り
 
 
 
8316 三井住友FG 売り転換
6503 三菱電機 売り転換
6367 ダイキン工業 売り転換
6146 ディスコ 売り転換
6178 日本郵政 買い転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS