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米連邦公開市場委員会(FOMC)後、金は連日の最高値更新 サンワード証券の陳氏

*18:25JST 米連邦公開市場委員会(FOMC)後、金は連日の最高値更新 サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『米連邦公開市場委員会(FOMC)後、金は連日の最高値更新』と述べています。

続けて、『NY金(12月)が23日に清算値ベースで2日連続の最高値を更新となった。1オンス=3815.70ドル。金相場が45年前に記録したインフレ調整後のピークをはるかに上回った』と伝えています。

また、先週17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場の予想通りに6会合ぶりの0.25%の利下げが決定された』と述べています。

そして、『欧州の地政学リスクも高まっている。先々週、ポーランドの領空にロシアのドローン(無人機)が侵入した。また、19日にはエストニアが、ロシアのミグ31戦闘機3機が領空を侵犯したと発表した』と伝え、『地政学リスクの高まりも金買いに走らせている』と述べています。

また、『米商品先物取引委員会(CFTC)によると、直近のNY金の建玉内容によると、ファンドの買い越しは前週比4670枚増の26万6410枚と4週連続で増加し、2月18日以来7カ月ぶりの高水準となった。ただ、2024年9月には31万5000枚の買い越しとなった時があり、現在の金相場を取り巻く強材料を見ると、ファンドの買い越しはまだ増加していく余地があるだろう。1トロイオンス=4000ドルの大台はそう遠くないかもしれない』と見解を述べています。NY金予想レンジは、『3750~3950ドル』と想定しています。

そして、OSE金は、『先週19日の日銀金融政策会合は現状維持だったが、2名の委員が利上げを主張した。一時的に円高に振れる場面もあったが、自民党総裁選の渦中にあり、円買いには傾むかなかった。そのため、円高による急落は回避された。NY金の堅調地合いを背景に、さらに最高値を更新する可能性が高いだろう』と考察し、予想レンジは、『1万7000~1万9000円』と想定しています。


参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の9月22日付「米連邦公開市場委員会(FOMC)後、金は連日の最高値更新」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。




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