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注目銘柄ダイジェスト(前場):ヨシムラフード、DDグループ、GreenBなど
2024/07/16 12:01
*12:01JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ヨシムラフード、DDグループ、GreenBなど
テラスカイ<3915>:2196円(+163円)
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は3億円で前年同期比3.1倍となっている。据え置きの通期予想9.1億円、前期比73.3%増と比較しても好進捗となっている状況。DX市場拡大が追い風の中で大型案件の受注を着実に獲得、子会社群の増収も寄与して主力のソリューション事業が大幅に拡大し、人件費増や採用・教育などの先行投資負担を十分に吸収する形となっている。
松屋<8237>:1277円(+93円)
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は11.4億円で前年同期比2.9倍と大幅増益となっている。つれて、通期予想は従来の25億円から50億円、前期比68.1%増に、大幅上方修正している。他の百貨店同様に上振れ期待は高かったとみられるが、修正幅の大きさがインパクトにつながる形へ。訪日外国人の増加に伴い免税売上高が想定以上に拡大したほか、百貨店業の売上高も計画を上回って推移しているようだ。
ラクトJPN<3139>:3120円(+318円)
大幅続伸。先週末に上半期尾の決算を発表、経常利益は22.6億円で前年同期比68.1%増となり、従来予想の18億円を大きく上振れる着地になっている。つれて、通期予想は従来の34億円から41億円、前期比44.0%増にまで上方修正。国内外事業ともに、乳原料・チーズ部門の利益率改善が図れているようだ。また、年間配当金も従来計画の62円から76円、前期比28円増に引き上げている。
DDグループ<3073>:1328円(+143円)
大幅反発。先週末、決算発表と同時に株主優待制度の変更を発表しており、買い材料につながっているようだ。優待実施を年2回に変更しているほか、200株以上保有の株主は実質優待が拡充される。さらに、1年以上保有株主には優待を追加贈呈。200株以上保有の株主はこれまで年間6000円分の優待券であったが、9000円分に拡充される(保有期間1年以上は10000円分)。400株保有株主は6000円分から15000円分(同16000円分)に。
ヨシムラフード<2884>:1777円(+247円)
大幅反発。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は12億円で前年同期比2.4倍となり、据え置きの通期予想27.4億円、前期比14.7%増に対して極めて高い進捗となっている。売上高、利益ともに第1四半期としては過去最高を更新へ。既存企業のオーガニックな成長に加え、新規連結化したワイエスフーズグループの損益を取り込んだことで大幅な増収増益に。業績の大幅な上振れが意識される状況のようだ。
ペイクラウド<4015>:586円(+73円)
急騰。12日の取引終了後に決算を発表した。24年8月期第3四半期累計の売上高は前年同期比45.0%増の48.15億円、経常損益は同265.8%増の3.43億円に拡大したことが好感されている。2024年3月1日に純粋持株会社体制へ移行し、各事業会社が共通顧客基盤に対するアプローチを積極的に行うことで、顧客獲得を進めており、順調に売上・利益が伸びていることが確認された。
ロゴスHD<205A>:2535円 カ -
ストップ高買い気配。24年5月期の売上高は前期比13.2%増の317.14億円、経常損益は13.58億円の黒字(前期は1.39億円の赤字)に浮上したと発表し、好感されている。さらに、埼玉県に店舗を新設して営業力を強化し、円安による木材や資材価格の変動に対応した価格設定を行い、営業サポート強化などを通じて販売棟数の増加を目指し、25年5月期の同利益は前期比51.7%増の20.6億円に拡大の見通しとした。併せて今期の年間配当は24年6月上場来初となる137円にする方針とした。
GreenB<3913>:723円(+100円)
急伸、ストップ高。12日の取引終了後、ウエストホールディングスとの資本業務提携、及びウエストグループに対する自己株式の処分について決議したことを発表し、好材料視されている。18年9月にウエストグループが展開する太陽光発電所向けの事業において業務提携を実施していたが、関係を一層強固にすることがGXサービス事業の事業基盤構築へ貢献し、さらに持続的成長事業へと発展させることができると考え、同社に対する第三者割当を実施することにしたという。
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テラスカイ<3915>:2196円(+163円)
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は3億円で前年同期比3.1倍となっている。据え置きの通期予想9.1億円、前期比73.3%増と比較しても好進捗となっている状況。DX市場拡大が追い風の中で大型案件の受注を着実に獲得、子会社群の増収も寄与して主力のソリューション事業が大幅に拡大し、人件費増や採用・教育などの先行投資負担を十分に吸収する形となっている。
松屋<8237>:1277円(+93円)
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は11.4億円で前年同期比2.9倍と大幅増益となっている。つれて、通期予想は従来の25億円から50億円、前期比68.1%増に、大幅上方修正している。他の百貨店同様に上振れ期待は高かったとみられるが、修正幅の大きさがインパクトにつながる形へ。訪日外国人の増加に伴い免税売上高が想定以上に拡大したほか、百貨店業の売上高も計画を上回って推移しているようだ。
ラクトJPN<3139>:3120円(+318円)
大幅続伸。先週末に上半期尾の決算を発表、経常利益は22.6億円で前年同期比68.1%増となり、従来予想の18億円を大きく上振れる着地になっている。つれて、通期予想は従来の34億円から41億円、前期比44.0%増にまで上方修正。国内外事業ともに、乳原料・チーズ部門の利益率改善が図れているようだ。また、年間配当金も従来計画の62円から76円、前期比28円増に引き上げている。
DDグループ<3073>:1328円(+143円)
大幅反発。先週末、決算発表と同時に株主優待制度の変更を発表しており、買い材料につながっているようだ。優待実施を年2回に変更しているほか、200株以上保有の株主は実質優待が拡充される。さらに、1年以上保有株主には優待を追加贈呈。200株以上保有の株主はこれまで年間6000円分の優待券であったが、9000円分に拡充される(保有期間1年以上は10000円分)。400株保有株主は6000円分から15000円分(同16000円分)に。
ヨシムラフード<2884>:1777円(+247円)
大幅反発。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は12億円で前年同期比2.4倍となり、据え置きの通期予想27.4億円、前期比14.7%増に対して極めて高い進捗となっている。売上高、利益ともに第1四半期としては過去最高を更新へ。既存企業のオーガニックな成長に加え、新規連結化したワイエスフーズグループの損益を取り込んだことで大幅な増収増益に。業績の大幅な上振れが意識される状況のようだ。
ペイクラウド<4015>:586円(+73円)
急騰。12日の取引終了後に決算を発表した。24年8月期第3四半期累計の売上高は前年同期比45.0%増の48.15億円、経常損益は同265.8%増の3.43億円に拡大したことが好感されている。2024年3月1日に純粋持株会社体制へ移行し、各事業会社が共通顧客基盤に対するアプローチを積極的に行うことで、顧客獲得を進めており、順調に売上・利益が伸びていることが確認された。
ロゴスHD<205A>:2535円 カ -
ストップ高買い気配。24年5月期の売上高は前期比13.2%増の317.14億円、経常損益は13.58億円の黒字(前期は1.39億円の赤字)に浮上したと発表し、好感されている。さらに、埼玉県に店舗を新設して営業力を強化し、円安による木材や資材価格の変動に対応した価格設定を行い、営業サポート強化などを通じて販売棟数の増加を目指し、25年5月期の同利益は前期比51.7%増の20.6億円に拡大の見通しとした。併せて今期の年間配当は24年6月上場来初となる137円にする方針とした。
GreenB<3913>:723円(+100円)
急伸、ストップ高。12日の取引終了後、ウエストホールディングスとの資本業務提携、及びウエストグループに対する自己株式の処分について決議したことを発表し、好材料視されている。18年9月にウエストグループが展開する太陽光発電所向けの事業において業務提携を実施していたが、関係を一層強固にすることがGXサービス事業の事業基盤構築へ貢献し、さらに持続的成長事業へと発展させることができると考え、同社に対する第三者割当を実施することにしたという。
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