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注目銘柄ダイジェスト(前場):塩水糖、ハイデ日高、レナサイエンスなど
2025/01/23 11:48
*11:48JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):塩水糖、ハイデ日高、レナサイエンスなど
塩水糖<2112>:378円(+62円)
急伸。2013年5月以来の水準にまで上昇している。業績予想の上方修正を発表、25年3月期営業利益は従来予想の17億円から29億円、前期比94.0%増にまで引き上げ。砂糖事業では、インバウンド需要の回復や猛暑効果で飲料ユーザー向けなどが好調に推移したもよう。第3四半期までの状況から上振れは想定線だが、修正幅の大きさにインパクトが先行する形へ。また、年間配当金も従来の5円計画から10円にまで引き上げ。
力の源HD<3561>:1135円(+74円)
大幅続伸。前日は後場から急伸、本日も上値追いの動きが続く形に。前日に発表した株主優待制度の拡充を好感する動きが継続の形。これまで、100株以上の1年以上保有株主に対して商品無料優待券1枚、1年未満の500株以上株主に優待券2枚を贈呈していたが、100株以上の1年未満株主には1000円の割引券2枚、500株以上には8枚、1年以上の株主には100株以上500株未満で4枚などとしている。利用商品の制限も撤廃するもよう。
インフォMT<2492>:310円(+12円)
大幅続伸。24年12月期の業績修正を発表している。営業利益は従来予想の10億円から12億円、前期比44.2%増にまで引き上げ。売上は従来計画を若干下振れも、顧客紹介手数料やソフトウェア償却費など一部費用の未発生が押し上げ要因となったもよう。第3四半期までは前年同期比5.9%増での推移だった。また、25年12月期の業績見通しも公表、営業利益は23億円、前期比92.1%増と大幅増益見通しであり、インパクトにつながっている。
日空ビル<9706>:5170円(+345円)
大幅続伸。羽田空港における国内線旅客取扱施設利用料の上限料金変更について国土交通大臣の認可を受け、同施設利用料の届出を行ったと発表している。これは、旅客ターミナルにおけるロビーやゲートラウンジなど旅客共通の利用に供する施設に係る費用に充当するもの。これまで、出発および到着旅客各々1人当たり370円としていたものを450円にするようだ。4月1日搭乗分から変更の予定。
ハイデ日高<7611>:2792円(+242円)
大幅反発。発行済み株式数の2%に当たる76万株、20億円を上限とする自社株買いの実施を発表している。取得期間は1月23日から7月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを目的としている。また、2月末の期末配当金を従来計画の18円から20円に引き上げることも発表、年間配当金は前期比3円増の38円としている。株主還元拡充の動きをポジティブに評価へ。
STG<5858>:3095円 カ -
ストップ高買い気配。25年3月期通期業績予想及び期末配当予想の修正を発表し、好材料視されている。売上高は海外子会社での受注が総じて好調に推移したことにより、前回発表予想より6.0%(3.60億円)増加し64.00億円、営業利益は販売費及び一般管理費が前回発表予想時と同程度となる見込みのため、前回発表予想より24.3%(0.92億円)増加し4.70億円となる見込みとしている。この業績予想の上方修正を踏まえ、期末一括配当も従来予想の30円から5円増配し35円に修正している。
レナサイエンス<4889>:918円(+64円)
大幅続伸、年初来高値更新。ノースウエスタン大学Potocsnak Longevity Institute(長寿研究所)の日本の研究室を、東北大学レナサイエンスオープンイノベーションラボ(TREx)内に開設する。同研究室ではヒトの生物学的年齢の測定、臓器(免疫系、新血管系、神経系、代謝系など)の老化指標解析、老化バイオマーカー探索(エピゲノム、プロテオームなど)や、同社が有する『老化』を制御する医薬品を評価する臨床試験の実施にも取り組む予定としており、買いが先行している。
シンカ<149A>:774円(+18円)
反発。22日の取引終了後に、自動車業界でのさらなる市場拡大と認知度向上を目指し、ジョイカルジャパンにコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」のOEM提供を開始する業務提携を締結したことを発表し、好感されている。OEM提供とは、「カイクラ」の一部機能をジョイカルジャパン独自のブランドや仕様にカスタマイズして提供する形態を指す。これにより、ジョイカルジャパンのビジネスモデルや顧客ニーズに合致した形で「カイクラ」の機能を活用できるようになる。
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塩水糖<2112>:378円(+62円)
急伸。2013年5月以来の水準にまで上昇している。業績予想の上方修正を発表、25年3月期営業利益は従来予想の17億円から29億円、前期比94.0%増にまで引き上げ。砂糖事業では、インバウンド需要の回復や猛暑効果で飲料ユーザー向けなどが好調に推移したもよう。第3四半期までの状況から上振れは想定線だが、修正幅の大きさにインパクトが先行する形へ。また、年間配当金も従来の5円計画から10円にまで引き上げ。
力の源HD<3561>:1135円(+74円)
大幅続伸。前日は後場から急伸、本日も上値追いの動きが続く形に。前日に発表した株主優待制度の拡充を好感する動きが継続の形。これまで、100株以上の1年以上保有株主に対して商品無料優待券1枚、1年未満の500株以上株主に優待券2枚を贈呈していたが、100株以上の1年未満株主には1000円の割引券2枚、500株以上には8枚、1年以上の株主には100株以上500株未満で4枚などとしている。利用商品の制限も撤廃するもよう。
インフォMT<2492>:310円(+12円)
大幅続伸。24年12月期の業績修正を発表している。営業利益は従来予想の10億円から12億円、前期比44.2%増にまで引き上げ。売上は従来計画を若干下振れも、顧客紹介手数料やソフトウェア償却費など一部費用の未発生が押し上げ要因となったもよう。第3四半期までは前年同期比5.9%増での推移だった。また、25年12月期の業績見通しも公表、営業利益は23億円、前期比92.1%増と大幅増益見通しであり、インパクトにつながっている。
日空ビル<9706>:5170円(+345円)
大幅続伸。羽田空港における国内線旅客取扱施設利用料の上限料金変更について国土交通大臣の認可を受け、同施設利用料の届出を行ったと発表している。これは、旅客ターミナルにおけるロビーやゲートラウンジなど旅客共通の利用に供する施設に係る費用に充当するもの。これまで、出発および到着旅客各々1人当たり370円としていたものを450円にするようだ。4月1日搭乗分から変更の予定。
ハイデ日高<7611>:2792円(+242円)
大幅反発。発行済み株式数の2%に当たる76万株、20億円を上限とする自社株買いの実施を発表している。取得期間は1月23日から7月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを目的としている。また、2月末の期末配当金を従来計画の18円から20円に引き上げることも発表、年間配当金は前期比3円増の38円としている。株主還元拡充の動きをポジティブに評価へ。
STG<5858>:3095円 カ -
ストップ高買い気配。25年3月期通期業績予想及び期末配当予想の修正を発表し、好材料視されている。売上高は海外子会社での受注が総じて好調に推移したことにより、前回発表予想より6.0%(3.60億円)増加し64.00億円、営業利益は販売費及び一般管理費が前回発表予想時と同程度となる見込みのため、前回発表予想より24.3%(0.92億円)増加し4.70億円となる見込みとしている。この業績予想の上方修正を踏まえ、期末一括配当も従来予想の30円から5円増配し35円に修正している。
レナサイエンス<4889>:918円(+64円)
大幅続伸、年初来高値更新。ノースウエスタン大学Potocsnak Longevity Institute(長寿研究所)の日本の研究室を、東北大学レナサイエンスオープンイノベーションラボ(TREx)内に開設する。同研究室ではヒトの生物学的年齢の測定、臓器(免疫系、新血管系、神経系、代謝系など)の老化指標解析、老化バイオマーカー探索(エピゲノム、プロテオームなど)や、同社が有する『老化』を制御する医薬品を評価する臨床試験の実施にも取り組む予定としており、買いが先行している。
シンカ<149A>:774円(+18円)
反発。22日の取引終了後に、自動車業界でのさらなる市場拡大と認知度向上を目指し、ジョイカルジャパンにコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」のOEM提供を開始する業務提携を締結したことを発表し、好感されている。OEM提供とは、「カイクラ」の一部機能をジョイカルジャパン独自のブランドや仕様にカスタマイズして提供する形態を指す。これにより、ジョイカルジャパンのビジネスモデルや顧客ニーズに合致した形で「カイクラ」の機能を活用できるようになる。
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