フィスコニュース
日経平均テクニカル:続落、+1σ割り込みシグナルはやや悪化傾向に
2025/01/27 18:15
*18:15JST 日経平均テクニカル:続落、+1σ割り込みシグナルはやや悪化傾向に
27日の日経平均は続落。反発して始まり、一時40255.68円まで上げ幅を広げる場面もみられた。ただし、前週末の高値(40279.79円)を超えられず、ボリンジャーバンドの+2σ
(40366円)を捉えることができずに下へのバイアスが強まり、支持線として意識されていた+1σ(39827円)を割り込んだ。+1σが抵抗線として機能してくるようだと、中心値
(25日)の39287円辺りがターゲットとして意識されてくる。ローソク足は大陰線を形成。一目均衡表では雲を上回っているが、遅行スパンは実線を割り込みつつあり、下方シグナル発生の確率が高まった。前週の上昇で過熱感も意識され、いったんは調整が必要なタイミングであったが、ピーク感につながる可能性も出てきた。
<CS>
27日の日経平均は続落。反発して始まり、一時40255.68円まで上げ幅を広げる場面もみられた。ただし、前週末の高値(40279.79円)を超えられず、ボリンジャーバンドの+2σ
(40366円)を捉えることができずに下へのバイアスが強まり、支持線として意識されていた+1σ(39827円)を割り込んだ。+1σが抵抗線として機能してくるようだと、中心値
(25日)の39287円辺りがターゲットとして意識されてくる。ローソク足は大陰線を形成。一目均衡表では雲を上回っているが、遅行スパンは実線を割り込みつつあり、下方シグナル発生の確率が高まった。前週の上昇で過熱感も意識され、いったんは調整が必要なタイミングであったが、ピーク感につながる可能性も出てきた。
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