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東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買戻しは後退
2025/04/29 17:03
*17:03JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買戻しは後退
29日の東京市場でドル・円は伸び悩み。東京休場で薄商いのなか前日のドル安により買戻しが先行し、142円02銭から上昇基調に。米株高観測で円売りも強まり、午後は142円58銭まで値を上げた。ただ、米中協議の不透明感で、一段のドル買いは抑制された。
・ユーロ・円は162円93銭から162円47銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.1421ドルから1.1374ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:休場
・17時時点:ドル円142円30-40銭、ユーロ・円162円30-40銭
【要人発言】
・チポローネECB専務理事
「トランプ関税の不確実性は、2025年の国内総生産(GDP)の低下要因」
「世界的な貿易の停滞は投資意欲を低下させる」
「米ドルの世界貿易や金融市場での役割が弱まる恐れ」
「準備通貨としてのドルの地位が脆弱になりつつある」
・王毅・中国外相
「譲歩や後退はいじめる側をますます増長させるだけだ」
「対話こそが意見の違いを解決する助けになる」
【経済指標】
・特になし
<TY>
29日の東京市場でドル・円は伸び悩み。東京休場で薄商いのなか前日のドル安により買戻しが先行し、142円02銭から上昇基調に。米株高観測で円売りも強まり、午後は142円58銭まで値を上げた。ただ、米中協議の不透明感で、一段のドル買いは抑制された。
・ユーロ・円は162円93銭から162円47銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.1421ドルから1.1374ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:休場
・17時時点:ドル円142円30-40銭、ユーロ・円162円30-40銭
【要人発言】
・チポローネECB専務理事
「トランプ関税の不確実性は、2025年の国内総生産(GDP)の低下要因」
「世界的な貿易の停滞は投資意欲を低下させる」
「米ドルの世界貿易や金融市場での役割が弱まる恐れ」
「準備通貨としてのドルの地位が脆弱になりつつある」
・王毅・中国外相
「譲歩や後退はいじめる側をますます増長させるだけだ」
「対話こそが意見の違いを解決する助けになる」
【経済指標】
・特になし
<TY>




