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8月21日のNY為替概況
2025/08/22 04:04
*04:04JST 8月21日のNY為替概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円60銭から148円40銭まで上昇し、引けた。
米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加し、労働市場減速懸念にドル売りが優勢となった。その後発表された米8月製造業PMI速報値が予想外に活動拡大圏に改善、7月中古住宅販売件数も予想外に6月から改善したことに加え、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や連邦準備制度理事会(FRB)高官発言で、当局が引き続き労働市場よりもインフレリスクを警戒している姿勢が明らかになったため年内の利下げ観測が後退。金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは1.1656ドルから1.1601ドルまで下落し、引けた。ユーロ圏8月消費者信頼感指数速報値が予想外に悪化し、ユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は171円74銭まで下落後、171円28銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3474ドルから1.3406ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.8051フランから0.8090フランまで上昇。
[経済指標]
・米・先週分新規失業保険申請件数(8/16):23.5万件(予想:22.5万件、前回:22.4万件)・米・失業保険継続受給者数(8/9):197.2万人(予想196万人、前回194.2万人←195.3万人)
・米・8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:―0.3(予想:6.5、7月:15.9)
・米・8月製造業PMI速報値:53.3(予想:49.7、7月:49.8)
・米・8月サービス業PMI速報値:55.4(予想:54.2、7月:55.7)
・米・8月製造業PMI速報値:55.4(予想:53.5、7月:55.1)
・米・7月景気先行指数:前月比-0.1%(予想:-0.1%、6月:-0.3%)
・米・7月中古住宅販売件数:401万戸(予想:392万戸、6月:393万戸)
・ユーロ圏・8月消費者信頼感指数速報値:―15.5(予想-14.7、7月:-14.7)
<KY>
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円60銭から148円40銭まで上昇し、引けた。
米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加し、労働市場減速懸念にドル売りが優勢となった。その後発表された米8月製造業PMI速報値が予想外に活動拡大圏に改善、7月中古住宅販売件数も予想外に6月から改善したことに加え、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や連邦準備制度理事会(FRB)高官発言で、当局が引き続き労働市場よりもインフレリスクを警戒している姿勢が明らかになったため年内の利下げ観測が後退。金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは1.1656ドルから1.1601ドルまで下落し、引けた。ユーロ圏8月消費者信頼感指数速報値が予想外に悪化し、ユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は171円74銭まで下落後、171円28銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3474ドルから1.3406ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.8051フランから0.8090フランまで上昇。
[経済指標]
・米・先週分新規失業保険申請件数(8/16):23.5万件(予想:22.5万件、前回:22.4万件)・米・失業保険継続受給者数(8/9):197.2万人(予想196万人、前回194.2万人←195.3万人)
・米・8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:―0.3(予想:6.5、7月:15.9)
・米・8月製造業PMI速報値:53.3(予想:49.7、7月:49.8)
・米・8月サービス業PMI速報値:55.4(予想:54.2、7月:55.7)
・米・8月製造業PMI速報値:55.4(予想:53.5、7月:55.1)
・米・7月景気先行指数:前月比-0.1%(予想:-0.1%、6月:-0.3%)
・米・7月中古住宅販売件数:401万戸(予想:392万戸、6月:393万戸)
・ユーロ圏・8月消費者信頼感指数速報値:―15.5(予想-14.7、7月:-14.7)
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