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今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識して円売り抑制も

*07:57JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識して円売り抑制も
16日のドル・円は、東京市場では150円51銭から151円38銭まで反発。欧米市場では151円40銭まで買われた後、150円21銭まで反落し、150円44銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に150円台で推移か。米長期金利の低下を意識してリスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。

報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は10月16日に外交問題評議会(CFR)で行われた講演で「雇用情勢を示す指標がまちまちとなっていることを踏まえ、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げを支持する」と述べた。同氏の発言を受けて米国債利回りは低下。ウォラー理事は「労働市場に関するあらゆるデータに基づき、FRBは10月28-29日の会合で政策金利をさらに0.25ポイント引き下げるべきだと考えている」と述べた。10月以降の対応については経済指標次第になるとの見方を示した。市場は年内2回の追加利下げをほぼ完全に織り込んでおり、2026年も利下げが行われることを想定している。




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2025/10/16 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

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