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東証グロース市場250指数先物概況:外部環境を好感し大幅反発
2025/11/26 16:30
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:外部環境を好感し大幅反発
11月26日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比16pt高の680pt。なお、高値は681pt、安値は667pt、日中取引高は3348枚。前日25日の米国市場のダウ平均は続伸。雇用関連指標や小売売上高が予想を下回り年内の利下げ期待が高まったが、一部ハイテクが重しとなり、寄り付き後、まちまち。その後、消費者信頼感指数の低下や、次期FRB議長候補として国家経済会議(NEC)のハセット委員長が「最有力候補」と伝えられると12月の利下げ確率がさらに上昇し金利安が好感されダウは一段高となった。ナスダックも終盤にかけて下げを消し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比7pt高の671ptからスタートした。米国の株高や金利低下が好感され、朝方から買い優勢の流れ。日本株全般に買いが入り、出遅れ感の強い新興市場にも買いが波及した。トランプ米大統領が高市首相と行った電話会談について「素晴らしい会談」と評したことが伝わったほか、ウクライナ和平合意を
「極めて近い」との考えを示したことも好感され、相場は高値圏で推移。その後も買いは続き、大幅反発となる680 ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではMTG<7806>やジーエヌアイ<2160>などが上昇した。
<SK>
11月26日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比16pt高の680pt。なお、高値は681pt、安値は667pt、日中取引高は3348枚。前日25日の米国市場のダウ平均は続伸。雇用関連指標や小売売上高が予想を下回り年内の利下げ期待が高まったが、一部ハイテクが重しとなり、寄り付き後、まちまち。その後、消費者信頼感指数の低下や、次期FRB議長候補として国家経済会議(NEC)のハセット委員長が「最有力候補」と伝えられると12月の利下げ確率がさらに上昇し金利安が好感されダウは一段高となった。ナスダックも終盤にかけて下げを消し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比7pt高の671ptからスタートした。米国の株高や金利低下が好感され、朝方から買い優勢の流れ。日本株全般に買いが入り、出遅れ感の強い新興市場にも買いが波及した。トランプ米大統領が高市首相と行った電話会談について「素晴らしい会談」と評したことが伝わったほか、ウクライナ和平合意を
「極めて近い」との考えを示したことも好感され、相場は高値圏で推移。その後も買いは続き、大幅反発となる680 ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではMTG<7806>やジーエヌアイ<2160>などが上昇した。
<SK>


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