フィスコニュース


前場に注目すべき3つのポイント~こう着感が強まる局面では中小型株にシフトも~

*08:48JST 前場に注目すべき3つのポイント~こう着感が強まる局面では中小型株にシフトも~
8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。


■こう着感が強まる局面では中小型株にシフトも
■イオン、上方修正 最終益600億~700億円←400億円
■三菱重工<7011>JAXAと、「H3」9号機打ち上げ延期


■こう着感が強まる局面では中小型株にシフトも

8日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。7日の米国市場は、NYダウが466ドル安、ナスダックは37ポイント高だった。買いが先行して始まったが、ISM非製造業景況指数が予想を上回り景気の底堅さを証明すると、利下げ期待が後退したと受け止められ、NYダウは下落に転じた。一方で、世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」での相次ぐ発表が支援材料になり、半導体・AI関連株の一角が買われ、ナスダック指数は3日続伸。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の51995円。円相場は1ドル=156円70銭台で推移している。


日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることが見込まれる。中国による対日圧力が増していることも、神経質にさせそうだ。日経平均株価は史上最高値を更新していったんは達成感が意識されやすいところであるほか、週末から3連休に入ることもあり、利益確定の売りが出やすい需給状況であろう。もっとも、日経225先物はナイトセッションで52000円を挟んでの狭いレンジでの推移だった。押し目待ち狙いの買い意欲は強そうであり、売り仕掛け的な動きも入れにくくさせよう。


昨日の日経平均株価はボリンジャーバンドの+2σ(52056円)を挟んでの推移となった。52000円を下回る局面では押し目狙いのスタンスとしつつ、同水準での底堅さを見極めることになりそうだ。また、東エレク<8035>が高値を更新した一方で、アドバンテスト<6857>は弱含むなど、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動きはまちまちだったことで、方向感をつかみにくくさせていた。ナスダック指数は3日続伸となるなかで、半導体・AI関連株の一角の動向が注目されそうだ。


また、日経平均株価が狭いレンジでのこう着になるようだと、個人主体の資金は中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせやすいだろう。相対的に出遅れ感が目立つグロース250指数は3日続伸で昨年12月1日以来の700台に迫ってきた。75日線(706)、200日線(716)辺りを順調にクリアしてくるようだと、中小型株を見直す動きが強まることが期待されよう。

■イオン、上方修正 最終益600億~700億円←400億円

イオン<8267>は2026年2月期業績予想の修正を発表。営業利益を2700億円から2750億円、最終利益は400億円から600億~700億円に上方修正した。ツルハの連結子会社化による営業収益や段階利益への影響を反映し、さらに段階取得に伴う差益を特別利益として見込んでいる。■前場の注目材料

・ナスダック総合指数は上昇(23584.27、+37.10)
・為替相場は円安・ドル高(156.70-80)
・米長期金利は低下
・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

・日野自<7205>ディーラー網の再編検討、統合後に複合店構築
・NTN<6472>ハブベアリングをAI設計、工数減・時間10分の1
・ニコン<7731>レンズ混流生産、来夏、デジカメ向け新棟
・三菱重工<7011>JAXAと、「H3」9号機打ち上げ延期
・八洲電機<3153>日立システムズと、DCに直接冷液システム、販売・保守一括提供
・りそなHD<8308>社長・南昌宏氏、次世代アプリで接点強化
・デンソー<6902>台湾大手半導体と独自SoC共同開発
・カナデビア<7004>東南アでゴミ焼却発電、運営受注狙う
・コマツ<6301>後方超小旋回型電動ミニショベル発売、狭所作業・輸送性を向上
・堀場製作所<6856>堀場エステック、半導体製造を高度制御、隔膜式真空計、応答時間4分の1
・NEC<6701>社長・森田隆之氏、先端領域で競争力磨く
・コーセル<6905>中国で医用機器電源拡販、心臓部向け高い安全性
・東レ<3402>省エネ化学反応技術を開発、水溶液連続接触で変換
・日清オイリオG<2602>粉末油脂の用途開拓
・積水ハウス<1928>社長・仲井嘉浩氏、技術移植で米市場に変革
・協立エアテック<5997>大林組と、空調用誘引装置に新型、省エネ・設置に自由度
・京阪HD<9045>横浜のオフィスビル取得、不動産賃貸強化



☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 11月現金給与総額(予想:前年比+2.3%、10月:+2.5%)

<海外>
・09:30 豪:11月貿易収支(予想:+50億豪ドル、10月:+43.85億豪ドル)



<YY>

東京為替:米ドル・円は157円に再接近 [注目トピックス 市況・概況] 2026/01/09 09:38
個別銘柄戦略: ネクセラやファーストリテに注目 [注目トピックス 市況・概況] 2026/01/09 09:13
日経平均は280円高、寄り後はもみ合い [注目トピックス 市況・概況] 2026/01/09 09:06
強弱材料 1/9 [強弱材料] 2026/01/09 08:47


 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2026/01/08 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   2,379 銘柄
888 銘柄   売り
 
 
 
9984 ソフトバンクG 売り転換
6758 ソニーG 売り転換
6501 日立製作所 売り転換
6857 アドバンテスト 売り転換
4519 中外製薬 買い転換



注目コラムランキング

 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS