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欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、高値圏で為替介入に警戒
2026/01/22 17:25
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、高値圏で為替介入に警戒
22日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。グリーンランド領有権問題の懸念後退で、ドルに買戻しが入りやすい。一方、日本の衆院解散・総選挙に向け積極財政が意識されるものの、為替介入の警戒が重石となろう。
トランプ米大統領がデンマーク自治領グリーンランドを巡る追加関税の撤回を表明したことを受け欧米間の貿易摩擦激化への懸念は後退し、投資家心理が改善。前日はドルの買戻し優勢となり、ユーロ・ドルは1.1740ドル台から1.1670ドル台に急
落、ドル・円は157円50銭付近から158円50銭付近に浮上した。本日アジア市場は今週の日銀金融政策決定会合を控え持ち高調整が強まったが、日本株急伸で円売りが主要通貨を押し上げた。
この後の海外市場はトランプ政権による貿易方針の修正で政治リスクは和らいだが、材料としては一巡感がある。今晩発表の米新規失業保険申請件数に注目が集まるが、米国内総生産(GDP)やコアPCE価格指数は参考程度にとどまり相場への影響は限定的。一方、日銀は利上げ見送りの公算で、円売り地合いが続くだろう。ただ、高市政権による財政拡張観測が円売りを後押しする半面、為替介入への警戒により高値追いは限定的となりそうだ。
【今日の欧米市場の予定】
・20:00 トルコ中央銀行政策金利発表(予想:36.50%、前回:38.00%)
・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(前回:19.8万件)
・22:30 米・7-9月期国内総生産改定値(予想:前期比年率+4.3%)
・22:30 米・11月個人所得(予想:前月比+0.4%)
・22:30 米・11月個人消費支出(予想:前月比+0.5%)
・22:30 米・11月コアPCE価格指数(予想:前年比+2.8%)
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22日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。グリーンランド領有権問題の懸念後退で、ドルに買戻しが入りやすい。一方、日本の衆院解散・総選挙に向け積極財政が意識されるものの、為替介入の警戒が重石となろう。
トランプ米大統領がデンマーク自治領グリーンランドを巡る追加関税の撤回を表明したことを受け欧米間の貿易摩擦激化への懸念は後退し、投資家心理が改善。前日はドルの買戻し優勢となり、ユーロ・ドルは1.1740ドル台から1.1670ドル台に急
落、ドル・円は157円50銭付近から158円50銭付近に浮上した。本日アジア市場は今週の日銀金融政策決定会合を控え持ち高調整が強まったが、日本株急伸で円売りが主要通貨を押し上げた。
この後の海外市場はトランプ政権による貿易方針の修正で政治リスクは和らいだが、材料としては一巡感がある。今晩発表の米新規失業保険申請件数に注目が集まるが、米国内総生産(GDP)やコアPCE価格指数は参考程度にとどまり相場への影響は限定的。一方、日銀は利上げ見送りの公算で、円売り地合いが続くだろう。ただ、高市政権による財政拡張観測が円売りを後押しする半面、為替介入への警戒により高値追いは限定的となりそうだ。
【今日の欧米市場の予定】
・20:00 トルコ中央銀行政策金利発表(予想:36.50%、前回:38.00%)
・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(前回:19.8万件)
・22:30 米・7-9月期国内総生産改定値(予想:前期比年率+4.3%)
・22:30 米・11月個人所得(予想:前月比+0.4%)
・22:30 米・11月個人消費支出(予想:前月比+0.5%)
・22:30 米・11月コアPCE価格指数(予想:前年比+2.8%)
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