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前場に注目すべき3つのポイント~米半導体株安が日経平均型の重荷に~
2026/03/27 08:38
*08:38JST 前場に注目すべき3つのポイント~米半導体株安が日経平均型の重荷に~
27日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■米半導体株安が日経平均型の重荷に
■ダイセル、26/3下方修正 営業利益 410億円←465億円
■ローム<6963>三菱電機、東芝と、パワー半導体統合協議、世界シェア2位へ
■米半導体株安が日経平均型の重荷に
27日の日本株市場は売り先行で始まり、その後も押し目買いを入れにくい相場展開になりそうだ。26日の米国市場はNYダウが469ドル安、ナスダックは521ポイント安だった。イランは米国が提示した和平案を拒否し、5項目の条件を米側に逆提案したと報じられた。停戦合意に向けた協議が難航するとの不安が強まるなかで原油先物価格が上昇しており、リスク回避に向かわせた。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比1075円安の52145円。円相場は1ドル=159円60銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形で、売り先行して始まることになりそうだ。日経225先物(6月限)はナイトセッションで75日線を割り込み、一時52070円まで売られる場面もみられており、インデックスに絡んだ売りが入りやすいだろう。また、米国ではマイクロンテクノロジーなど半導体株の下げが目立っており、アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の下げが見込まれ、日経平均株価の重荷になりそうだ。
昨日の日経平均株価は75日線(53427円)での攻防が続くなかで、終値では辛うじて同線を上回って終えていた。しかし、先物市場では同線を明確に割り込んできたなかで、日経平均株価についても75日線割れから下へのバイアスが強まる可能性はありそうだ。同時にボリンジャーバンドの-1σ(53198円)を下抜けてくることも考えられるため、まずは売り一巡後の底堅さを見極めたいところだろう。
トランプ米大統領はイランのエネルギー施設への攻撃を4月6日まで延期すると発表したことで、週を跨ぐポジションは比較的に取りやすくなったと考えられる。3月期末による配当・優待権利付き最終日になることで、高配当や優待取りを狙った買いは入りやすいとみられる。ただ、日中は不安定な値動きが続くなか、これらの物色も引け間際に集中することになりそうだ。優待狙いのヘッジ対応の動きから信用の新規売りも積み上がることも考えられ、全体としての底堅さは期待しにくい。
■ダイセル、26/3下方修正 営業利益 410億円←465億円
ダイセル<4202>は2026年3月期業績予想の修正を発表。売上高を5830億円から5760億円、営業利益を465億円から410億円に下方修正した。為替が想定より円安で推移したものの、ローカルメーカーの在庫調整解消の遅れによりアセテート・トウの販売数量が減少した。CO(一酸化炭素)プラントでトラブルが発生したことが影響した。
■前場の注目材料
・高市内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・DMG森精機<6141>工作機械主要部品を5年保証、来月出荷から
・ローム<6963>三菱電機、東芝と、パワー半導体統合協議、世界シェア2位へ
・明電舎<6508>系統蓄電機器を一括提供、価格競争力高める
・第四北越FG<7327>群馬銀と統合、来年4月から新社名「群馬新潟フィナンシャルG」
・SUBARU<7270>「デジタルカー」強化、独社と協業、先進運転支援に採用
・JX金属<5016>茨城に第3拠点、先端材料を生産
・キッツ<6498>カナデビア子会社買収、半導体バルブ拡充
・ホンダ<7267>「ZR-V」改良、HV一本化、ガソリン車廃止
・ブラザー工業<6448>欧で加工機攻勢、独営業拠点を移転・拡張
・堀場製作所<6856>AIで混合分散最適化、30年めど電池触媒層開発向けシステム
・安川電機<6506>中南米攻勢、コロンビア社買収、インバーターなど拡販
・コクヨ<7984>仙台の物流拠点完成、生産性40%向上
・スズケン<9987>6社と新会社、ヘルスケア商材物流支援
・JR東日本<9020>「広域品川圏」始動、2駅複合施設あす開業
・I-ne<4933>韓国に進出、美容マーケ手法など収集
・東急<9005>鉄道高架下にDC、コンパクトな都市型実証
・ニプロ<8086>米で脳血管撮影治験
・塩野義<4507>買収資金3600億円調達
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
特になし
<海外>
特になし
<YY>
27日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■米半導体株安が日経平均型の重荷に
■ダイセル、26/3下方修正 営業利益 410億円←465億円
■ローム<6963>三菱電機、東芝と、パワー半導体統合協議、世界シェア2位へ
■米半導体株安が日経平均型の重荷に
27日の日本株市場は売り先行で始まり、その後も押し目買いを入れにくい相場展開になりそうだ。26日の米国市場はNYダウが469ドル安、ナスダックは521ポイント安だった。イランは米国が提示した和平案を拒否し、5項目の条件を米側に逆提案したと報じられた。停戦合意に向けた協議が難航するとの不安が強まるなかで原油先物価格が上昇しており、リスク回避に向かわせた。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比1075円安の52145円。円相場は1ドル=159円60銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形で、売り先行して始まることになりそうだ。日経225先物(6月限)はナイトセッションで75日線を割り込み、一時52070円まで売られる場面もみられており、インデックスに絡んだ売りが入りやすいだろう。また、米国ではマイクロンテクノロジーなど半導体株の下げが目立っており、アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の下げが見込まれ、日経平均株価の重荷になりそうだ。
昨日の日経平均株価は75日線(53427円)での攻防が続くなかで、終値では辛うじて同線を上回って終えていた。しかし、先物市場では同線を明確に割り込んできたなかで、日経平均株価についても75日線割れから下へのバイアスが強まる可能性はありそうだ。同時にボリンジャーバンドの-1σ(53198円)を下抜けてくることも考えられるため、まずは売り一巡後の底堅さを見極めたいところだろう。
トランプ米大統領はイランのエネルギー施設への攻撃を4月6日まで延期すると発表したことで、週を跨ぐポジションは比較的に取りやすくなったと考えられる。3月期末による配当・優待権利付き最終日になることで、高配当や優待取りを狙った買いは入りやすいとみられる。ただ、日中は不安定な値動きが続くなか、これらの物色も引け間際に集中することになりそうだ。優待狙いのヘッジ対応の動きから信用の新規売りも積み上がることも考えられ、全体としての底堅さは期待しにくい。
■ダイセル、26/3下方修正 営業利益 410億円←465億円
ダイセル<4202>は2026年3月期業績予想の修正を発表。売上高を5830億円から5760億円、営業利益を465億円から410億円に下方修正した。為替が想定より円安で推移したものの、ローカルメーカーの在庫調整解消の遅れによりアセテート・トウの販売数量が減少した。CO(一酸化炭素)プラントでトラブルが発生したことが影響した。
■前場の注目材料
・高市内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・DMG森精機<6141>工作機械主要部品を5年保証、来月出荷から
・ローム<6963>三菱電機、東芝と、パワー半導体統合協議、世界シェア2位へ
・明電舎<6508>系統蓄電機器を一括提供、価格競争力高める
・第四北越FG<7327>群馬銀と統合、来年4月から新社名「群馬新潟フィナンシャルG」
・SUBARU<7270>「デジタルカー」強化、独社と協業、先進運転支援に採用
・JX金属<5016>茨城に第3拠点、先端材料を生産
・キッツ<6498>カナデビア子会社買収、半導体バルブ拡充
・ホンダ<7267>「ZR-V」改良、HV一本化、ガソリン車廃止
・ブラザー工業<6448>欧で加工機攻勢、独営業拠点を移転・拡張
・堀場製作所<6856>AIで混合分散最適化、30年めど電池触媒層開発向けシステム
・安川電機<6506>中南米攻勢、コロンビア社買収、インバーターなど拡販
・コクヨ<7984>仙台の物流拠点完成、生産性40%向上
・スズケン<9987>6社と新会社、ヘルスケア商材物流支援
・JR東日本<9020>「広域品川圏」始動、2駅複合施設あす開業
・I-ne<4933>韓国に進出、美容マーケ手法など収集
・東急<9005>鉄道高架下にDC、コンパクトな都市型実証
・ニプロ<8086>米で脳血管撮影治験
・塩野義<4507>買収資金3600億円調達
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