フィスコニュース
前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の値がさハイテク株や先物市場での底堅さを見極め~
2026/03/31 08:38
*08:38JST 前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の値がさハイテク株や先物市場での底堅さを見極め~
31日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■売り一巡後の値がさハイテク株や先物市場での底堅さを見極め
■しまむら、26/2営業利益 3.8%増 614億円、27/2予想 8.7%増 668億円
■オムロン<6645>電子部品売却、10月米投資会社に810億円
■売り一巡後の値がさハイテク株や先物市場での底堅さを見極め
31日の日本株市場は売り先行で始まり、その後も不安定ながらも次第に底堅さが意識される相場展開になりそうだ。30日の米国市場はNYダウが49ドル高、ナスダックは153ポイント安だった。米長期金利の低下を好感した買いが先行したが、その後トランプ米大統領がイランのエネルギー施設、発電所攻撃の可能性を警告したことで原油価格が上昇したことが重荷になった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言で年内の利上げ警戒感が後退しダウはプラス圏を維持。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比935円安の51115円。円相場は1ドル=159円70銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形で、売り先行して始まることになりそうだ。日経225先物(6月限)はナイトセッションで一時50930円まで売られる場面もみられたが、日中につけた安値(50480円)は下回らなかったことで、51000円処での底堅さが意識される可能性はありそうだ。昨日の日経平均株価は50566円まで下落した後は下げ幅を縮めており、長い下ヒゲを残す形状であった。ボリンジャーバンドの-2σ(50683円)接近では押し目狙いのスタンスに向かわせやすく、売り方の買い戻しも誘いやすいだろう。
ただ、トランプ大統領の発言など外部環境に振らされやすい需給状況であり、積極的な売買は手控えられやすいところではある。フィラデルフィア半導体(SOX)指数は4%を超える下落となったこともあり、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価の重荷になる可能性はありそうだ。そのため、まずは売り一巡後の値がさハイテク株や先物市場での底堅さを見極めることになりそうだ。
物色としては原油価格が1バレル=102ドル台で推移するなかで、資源株には引き続き資金が向かいやすいだろう。また、原油高を背景に再生可能エネルギーへの関心も高まってきており、関連する中小型株への資金流入が意識される。そのほか、昨夕の決算では山善<8051>、象印マホービン<7965>、Retty<7356>、千趣会<8165>、しまむら<8227>、CEHD<4320>の動向が注目されよう。
■しまむら、26/2営業利益 3.8%増 614億円、27/2予想 8.7%増 668億円
しまむら<8227>が発表した2026年2月期の連結業績は、売上高が前期比5.2%増の7000億3400万円、営業利益は同3.8%増の614億8300万円だった。しまむら事業では各種イベントと連動した商品展開を継続的に実施したほか、半期に一度の「しまむら超サプライズセール」では限定商品の戦略的投入により過去最高の売上を更新するなど、年間を通じて高い集客力を維持した。27年2月期の連結業績は、売上高が前期比4.2%増の7291億9300万円、営業利益は同8.7%増の668億4200万円を計画。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(45216.14、+49.50)
・米長期金利は低下
・高市内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・DMG森精機<6141>工作機械の設計寿命3倍、10年で6万時間
・オムロン<6645>電子部品売却、10月米投資会社に810億円
・CKD<6407>ブリスター包装技術、単一素材PTPに対応
・北海道電力<9509>IHIなどとアンモニア供給拠点、整備支援制度の認定取得
・鈴茂器工<6405>食品ロボ新工場が稼働
・リコー<7752>生成AIモデル開発、図表含む文章を理解・推論
・TDK<6762>米で高性能センサー生産、アップル向け
・パナソニックHD<6752>フィリピンに家電新棟、現地供給向け再建
・IIJ<3774>ソニーセミコンと、スマート農業新会社、土壌水分センサー開発
・日本酸素HD<4091>新中計、産業・エレ向けガスに重点、30年度売上収益1.5兆円
・東邦アセチレン<4093>東北大学発新興に出資、次世代電池材で連携強化
・清水建設<1803>BIM対応で生産性向上、土木設計・施工自動化
・JR東海<9022>リニアに26年度3670億円、設備安全へ投資最大
・浜松ホトニクス<6965>サクラファインテックと病理診断で提携
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 3月東京都区部消費者物価コア指数(2月:前年比+1.8%)
・08:30 2月失業率(予想:2.7%、1月:2.7%)
・08:30 2月有効求人倍率(予想:1.18倍、1月:1.18倍)
・08:50 2月鉱工業生産速報(予想:前月-2.0%、1月:+4.3%)
<海外>
・10:30 中国・3月製造業PMI(2月:49.0)
・10:30 中国・3月非製造業PMI(2月:49.5)
<YY>
31日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■売り一巡後の値がさハイテク株や先物市場での底堅さを見極め
■しまむら、26/2営業利益 3.8%増 614億円、27/2予想 8.7%増 668億円
■オムロン<6645>電子部品売却、10月米投資会社に810億円
■売り一巡後の値がさハイテク株や先物市場での底堅さを見極め
31日の日本株市場は売り先行で始まり、その後も不安定ながらも次第に底堅さが意識される相場展開になりそうだ。30日の米国市場はNYダウが49ドル高、ナスダックは153ポイント安だった。米長期金利の低下を好感した買いが先行したが、その後トランプ米大統領がイランのエネルギー施設、発電所攻撃の可能性を警告したことで原油価格が上昇したことが重荷になった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言で年内の利上げ警戒感が後退しダウはプラス圏を維持。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比935円安の51115円。円相場は1ドル=159円70銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形で、売り先行して始まることになりそうだ。日経225先物(6月限)はナイトセッションで一時50930円まで売られる場面もみられたが、日中につけた安値(50480円)は下回らなかったことで、51000円処での底堅さが意識される可能性はありそうだ。昨日の日経平均株価は50566円まで下落した後は下げ幅を縮めており、長い下ヒゲを残す形状であった。ボリンジャーバンドの-2σ(50683円)接近では押し目狙いのスタンスに向かわせやすく、売り方の買い戻しも誘いやすいだろう。
ただ、トランプ大統領の発言など外部環境に振らされやすい需給状況であり、積極的な売買は手控えられやすいところではある。フィラデルフィア半導体(SOX)指数は4%を超える下落となったこともあり、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価の重荷になる可能性はありそうだ。そのため、まずは売り一巡後の値がさハイテク株や先物市場での底堅さを見極めることになりそうだ。
物色としては原油価格が1バレル=102ドル台で推移するなかで、資源株には引き続き資金が向かいやすいだろう。また、原油高を背景に再生可能エネルギーへの関心も高まってきており、関連する中小型株への資金流入が意識される。そのほか、昨夕の決算では山善<8051>、象印マホービン<7965>、Retty<7356>、千趣会<8165>、しまむら<8227>、CEHD<4320>の動向が注目されよう。
■しまむら、26/2営業利益 3.8%増 614億円、27/2予想 8.7%増 668億円
しまむら<8227>が発表した2026年2月期の連結業績は、売上高が前期比5.2%増の7000億3400万円、営業利益は同3.8%増の614億8300万円だった。しまむら事業では各種イベントと連動した商品展開を継続的に実施したほか、半期に一度の「しまむら超サプライズセール」では限定商品の戦略的投入により過去最高の売上を更新するなど、年間を通じて高い集客力を維持した。27年2月期の連結業績は、売上高が前期比4.2%増の7291億9300万円、営業利益は同8.7%増の668億4200万円を計画。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(45216.14、+49.50)
・米長期金利は低下
・高市内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・DMG森精機<6141>工作機械の設計寿命3倍、10年で6万時間
・オムロン<6645>電子部品売却、10月米投資会社に810億円
・CKD<6407>ブリスター包装技術、単一素材PTPに対応
・北海道電力<9509>IHIなどとアンモニア供給拠点、整備支援制度の認定取得
・鈴茂器工<6405>食品ロボ新工場が稼働
・リコー<7752>生成AIモデル開発、図表含む文章を理解・推論
・TDK<6762>米で高性能センサー生産、アップル向け
・パナソニックHD<6752>フィリピンに家電新棟、現地供給向け再建
・IIJ<3774>ソニーセミコンと、スマート農業新会社、土壌水分センサー開発
・日本酸素HD<4091>新中計、産業・エレ向けガスに重点、30年度売上収益1.5兆円
・東邦アセチレン<4093>東北大学発新興に出資、次世代電池材で連携強化
・清水建設<1803>BIM対応で生産性向上、土木設計・施工自動化
・JR東海<9022>リニアに26年度3670億円、設備安全へ投資最大
・浜松ホトニクス<6965>サクラファインテックと病理診断で提携
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 3月東京都区部消費者物価コア指数(2月:前年比+1.8%)
・08:30 2月失業率(予想:2.7%、1月:2.7%)
・08:30 2月有効求人倍率(予想:1.18倍、1月:1.18倍)
・08:50 2月鉱工業生産速報(予想:前月-2.0%、1月:+4.3%)
<海外>
・10:30 中国・3月製造業PMI(2月:49.0)
・10:30 中国・3月非製造業PMI(2月:49.5)
<YY>


フィスコニュース
新着コラム/レポート




















