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AI関連株中心に買われ70000円の大台回復【クロージング】

*16:52JST AI関連株中心に買われ70000円の大台回復【クロージング】
30日の日経平均は続伸。594.21円高の70062.32円(出来高概算23億4000万株)と25日以来3営業日ぶりに70000円の大台を回復して取引を終えた。29日の米国市場でハイテク株が買われた流れを引き継いで、東京市場でも指数寄与度の大きい半導体、AI関連株中心に買いが先行。日経平均は70000円の大台を回復して始まり、その後70584.22円まで上昇した。ただ、反発して始まった30日の韓国総合株価指数(KOSPI)が一時マイナスに転じると、キオクシアHD<285A>やソフトバンクG<9984>などが一時マイナスに転じ、日経平均もこれに連動する形で下落した。しかし、AI関連株への押し目買い意欲が強いうえ、時間外取引のナスダック100先物も堅調に推移しているため、下げは小幅にとどまり、すぐにプラス圏を回復。日経平均は後場中盤に向けて再び上げ幅を広げ、70667.00円まで上値を伸ばして前場高値を上回る場面があった。

東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、非鉄金属、電気機器、金属製品、機械など12業種が上昇。一方、その他製品、小売、水産農林、輸送用機器など21業種が下落した。指数インパクトの大きい銘柄では、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、フジクラ<5803>、ソフトバンクGが概ね堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、コナミG<9766>、トヨタ<7203>が軟調だった。

29日の米国株式市場は、直近で売られたテック株中心に買い戻され、主要株価指数は揃って上昇。東京市場もテック株中心に値を上げる銘柄が増えた。また、韓国のサムスン電子とSKハイニックスの巨額な設備投資の恩恵期待からAI関連株が買い直された。さらに、トランプ米大統領が29日、「イランと30日にカタールの首都ドーハで協議する」との見解を示したため、戦闘終結に向けて協議が進展するとの思惑が広がったことも投資マインドに好影響を与えたようだ。

日経平均は再び70000円の大台を回復した。前日の下落局面で下値のめどとして意識されている25日移動平均線近辺まで下げただけに、値幅調整一巡感が台頭し始めており、再び上値トライへの期待が高まる可能性がある。目先的には70414円水準のクリアが重要になりそうだ。一方、為替の円安推移が非常に目立っており、内需企業への重荷となってしまっている面もあろう。



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8411 みずほFG 売り転換
9432 NTT 買い転換
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