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AI関連株安の流れが波及し大幅続落【クロージング】

*16:42JST AI関連株安の流れが波及し大幅続落【クロージング】
7日の日経平均は大幅続落。1480.73円安の68256.96円(出来高概算24億9000万株)で取引を終えた。日経平均は売りが先行して始まった。一時69957.51円とプラスに転じる場面があったものの、韓国のサムスン電子やSKハイニックスといった主要な半導体関連株が下げ幅を広げると、東京市場でもキオクシアHD<285A>や東エレク<8035>など半導体・AI関連株中心に売りが膨らんだ。日経平均は後場中盤には68003.92円まで水準を切り下げ、心理的な節目の68000円台割れ目前に迫る場面があった。

東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が746、値下がり銘柄が772とほぼ拮抗し、変わらず銘柄が40だった。セクター別では、サービス、証券商品先物、不動産など12業種が上昇。一方、非鉄金属、金属製品、機械、電気機器など21業種が下落した。指数インパクトの大きい銘柄では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>が概ね堅調だった半面、東エレク、キオクシアHD、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>が軟調だった。

取引開始前にサムスン電子が2026年4-6月期の暫定決算を発表し、市場予想を上回る好調な内容だったものの、材料出尽くし感からかプレマーケットで大幅に下落。これを受け、東京市場も売りが優勢になった。ただ、6日の米国市場ではテック株中心に買われ、SOX指数が2%超上昇したこともあって、日経平均の上げ幅は一時200円を超える局面もあった。しかし、KOSPIが一時8%を超える急落となるなど、リスク回避の動きが加速。日経平均は後場に入ると下げ幅を広げた。一方、AI関連株を避けた資金がバリュー株や内需株に流入し、値を上げる銘柄が目立った。

半導体・AI関連株のいったんの調整局面入りへの警戒感が強まっている。騰落の拮抗具合にもこの辺りの温度感は現れているだろう。今年度に入り、株価の下落局面では25日線水準を下回ると相場は出直り、その後に大きく上昇するケースが続いている。このため、ポートフォリオのバリュー・内需シフトを一定進めつつ、明日の値動きと騰落状況を注視したいところ。



<CS>

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2026/07/08 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

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