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前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後は半導体株の底入れを見極め~

*08:37JST 前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後は半導体株の底入れを見極め~
21日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■買い一巡後は半導体株の底入れを見極め
■ヴィアHD、27/3上方修正 営業利益 5.2億円←3.7億円
■双日<2768>豪原料炭権益を一部売却

■買い一巡後は半導体株の底入れを見極め

21日の日本株市場は、買い先行で始まった後は半導体株の底入れを見極めながらの押し目狙いの相場展開になりそうだ。20日の米国市場はNYダウが529ドル高、ナスダックは6ポイント安だった。スリーエムが予想を上回る決算が好感されて、指数を押し上げている。また、ユナイテッドヘルス・グループやアムジェン、メルクなどヘルスケア株が買われた。一方で、人工知能(AI)関連は依然として収益性に対する懸念が根強く、ナスダック指数やフィラデルフィア半導体(SOX)指数は小幅ながら下落。シカゴ日経225先物は大阪比540円高の64940円。円相場は1ドル=158円20銭台で推移。


シカゴ先物にサヤ寄せする形で、買いが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで63850円まで売られた後は、米国市場の取引開始後に上へのバイアスが強まり、65210円とナイトセッションの高値で終えていた。ボリンジャーバンドの-1σ(64180円)を上回って終えていることで、25日線(66500円)とのレンジが意識されやすいだろう。節目の65000円接近では強弱感が対立すると考えられ、同水準での底堅さを見極めることになろう。


また、米国ではヘルスケア株が買われたことがNYダウを押し上げており、AI関連企業における過剰投資や債務拡大への懸念からエヌビディアやマイクロン・テクノロジー、サンディスク、アドバンスト・マイクロ・デバイセズなどが弱い値動きだった。こうした流れからアドバンテスト<6857>やキオクシアHD<285A>、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン<8035>など、指数インパクトの大きい半導体やAI関連株は寄り付き後の底堅さを見極めつつ、押し目待ち狙いのスタンスに向かわせそうだ。


日経平均株価の-1σは64160円辺りに位置している。同バンドでの底堅さが意識されてくることで、25日線辺りを目先のターゲットとした自律反発狙いになろう。ただ、半導体株の戻りの鈍さが目立ってくるようだと、先物市場において売り仕掛け的な動きが入りやすい点には注意しておきたいところだ。さらに、前日に韓国に上場したデータセンター・AI開発のエリスが上場初日に32%急落した。韓国市場の動向にも敏感に反応しやすいだろう。物色としては米国同様、ヘルスケア株に振れやすいほか、スペースXが発表した決算は予想を上回っており、宇宙ビジネス関連への手掛かり材料になろう。

■ヴィアHD、27/3上方修正 営業利益 5.2億円←3.7億円

ヴィアHD<7918>は2027年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を3.7億円から5.2億円に上方修正した。当期より実施したワンカンパニー化に伴うグループ横断での人員配置の最適化、仕入・物流機能の集約、DXの活用による店舗オペレーションの改革及び各種経費の見直し、都市部への出店強化による運営の効率化など、「収益構造モデルの再設計」に向けた取組みが想定を上回るスピードで進展。加えて、監査等委員会設置会社への移行による経営のスリム化により役員関連費用が減少した。

■前場の注目材料

強気材料
・NYダウは上昇(52495.88、+529.85)
・シカゴ日経225先物は上昇(64940、+540)
・米長期金利は低下
・TOPIXの定期銘柄入れ替えや浮動株比率変更に伴うリバランス需要
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

・ファナック<6954>フィジカルAIで加工高度化、工作機械の課題解決
・パナソニックHD<6752>ガラス型ペロブス電池を前倒しで29年本格量産
・三菱電機<6503>配電制御機器を売却、ABB主導共同運営
・双日<2768>豪原料炭権益を一部売却
・ニコン<7731>解像度0.5マイクロメートル露光装置の開発に着手
・小糸製作所<7276>中国子会社を解散、車用照明器など広州に集約
・パナソニックHD<6752>フィジカルAI拠点、27年度めど開設
・三菱ガス化学<4182>JFEエンジと廃棄物からメタノール、プラ原料に循環
・清水建設<1803>海水中のCO2直接回収、東京湾で実証
・日本農薬<4997>ロングセラー農薬商機、猛暑対策・欧向け新需要
・NGK<5333>米で大規模実証、SAF用CO2回収セラミックス
・住友化学<4005>南米にパベクト含有農薬、パラグアイで大豆向け投入
・第一工業製薬<4461>研究開発にロボ活用加速、4号機公開、研究員の作業負担軽減
・DIC<4631>米新興に投資、フィジカルAIで新事業
・鹿島<1812>ケミカルグラウトと、建物直下PFAS固定、土壌改良技術開発
・富士フイルムHD<4901>技術研究組合最先端半導体技術センターなどと、医療機器AI実装加速、産学連携、GPU開発


☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 貿易収支(9月) 前回-1兆1056億円
・08:50 輸出(9月) 予想20.1% 前回19.3%
・08:50 輸入(9月) 予想20.0% 前回28.0%
・10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存5-10年、残存25年超)(日本銀行)

<海外>
・特になし



<YY>

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株予報 トレンドシグナル ®

2026/10/20 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,083 銘柄
2,150 銘柄   売り
 
 
 
8053 住友商事 売り転換
8750 第一ライフG 売り転換
2802 味の素 売り転換
4901 富士フイルムH 売り転換
5401 日本製鉄 買い転換



 
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