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FB Research Memo(11):2024年4月期は前期比19.0円の大幅増配を実施
2024/07/18 16:11
*16:11JST FB Research Memo(11):2024年4月期は前期比19.0円の大幅増配を実施
■株主還元策
1. 配当政策
フリービット<3843>は、中長期的な観点による事業拡大及び企業成長によって株主の期待に応えていくことを重視しており、そのための内部留保の充実が肝要であると考えている。一方で、株主への利益還元を継続的に実施していくことも重要であると認識している。同社は「SiLK VISION 2027」において株主との関係深化を企図した還元策を行う予定としてきたが、2024年4月期の売上高・各利益が計画を上回ったことから一部前倒しで行うことを決定した。その結果、2024年4月期の期末配当については前期比19.0円増配の1株当たり27.0円と大幅増配を実施した。なお、2025年4月期の配当予想については現時点で未定である。
2. 株主優待制度
同社は、保有株式数に応じて、フリービット・プレミアム優待倶楽部において、食品、ワイン、電化製品、旅行・体験、こだわり雑貨商品など4,000点以上の優待商品と交換できる株主優待制度を有している。優待は、毎年4月末日時点の同社の株主名簿に記載されている株主が対象となっている。また、新たな株主還元として、ステークホルダーとの関係性構築の取り組みの1つであるweb3によるステークホルダーコミュニティ実証実験「One Vision」をスタートし、株主に対し「TONE Chain」への参加権及び「株主NFT」を配布し、「フリービット株主DAO」を開始した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<HN>
■株主還元策
1. 配当政策
フリービット<3843>は、中長期的な観点による事業拡大及び企業成長によって株主の期待に応えていくことを重視しており、そのための内部留保の充実が肝要であると考えている。一方で、株主への利益還元を継続的に実施していくことも重要であると認識している。同社は「SiLK VISION 2027」において株主との関係深化を企図した還元策を行う予定としてきたが、2024年4月期の売上高・各利益が計画を上回ったことから一部前倒しで行うことを決定した。その結果、2024年4月期の期末配当については前期比19.0円増配の1株当たり27.0円と大幅増配を実施した。なお、2025年4月期の配当予想については現時点で未定である。
2. 株主優待制度
同社は、保有株式数に応じて、フリービット・プレミアム優待倶楽部において、食品、ワイン、電化製品、旅行・体験、こだわり雑貨商品など4,000点以上の優待商品と交換できる株主優待制度を有している。優待は、毎年4月末日時点の同社の株主名簿に記載されている株主が対象となっている。また、新たな株主還元として、ステークホルダーとの関係性構築の取り組みの1つであるweb3によるステークホルダーコミュニティ実証実験「One Vision」をスタートし、株主に対し「TONE Chain」への参加権及び「株主NFT」を配布し、「フリービット株主DAO」を開始した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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