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エレマテック---1Q自動車向け各種関連部材を中心とした販売活動に注力
2024/07/31 09:59
*09:59JST エレマテック---1Q自動車向け各種関連部材を中心とした販売活動に注力
エレマテック<2715>は29日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比6.5%減の475.06億円、営業活動に係る利益は同13.3%減の21.65億円、税引前四半期利益は同18.0%減の18.69億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同21.2%減の11.78億円となった。
エレクトロニクス業界においては、自動車関連のマーケットは堅調に推移したほか、生成AIの急速な普及の影響等により、電気電子部品の生産トレンドは回復基調となった。このような状況の中、同社グループは、自動車向け各種関連部材に注力した販売活動に努め、同関連部材の売上収益は前年同期比で増収となったが、ディスプレイ向け各種関連部材等の販売低迷の影響を受け、全体の売上収益は減収で着地した。営業活動に係る利益は、売上収益の減少に加え、円安に伴う海外人件費増加等の影響を受け、減益となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比11.4%増の2,165.00億円、営業活動に係る利益が同3.3%増の93.50億円、税引前利益が同6.6%増の86.50億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同4.7%増の60.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
エレマテック<2715>は29日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比6.5%減の475.06億円、営業活動に係る利益は同13.3%減の21.65億円、税引前四半期利益は同18.0%減の18.69億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同21.2%減の11.78億円となった。
エレクトロニクス業界においては、自動車関連のマーケットは堅調に推移したほか、生成AIの急速な普及の影響等により、電気電子部品の生産トレンドは回復基調となった。このような状況の中、同社グループは、自動車向け各種関連部材に注力した販売活動に努め、同関連部材の売上収益は前年同期比で増収となったが、ディスプレイ向け各種関連部材等の販売低迷の影響を受け、全体の売上収益は減収で着地した。営業活動に係る利益は、売上収益の減少に加え、円安に伴う海外人件費増加等の影響を受け、減益となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比11.4%増の2,165.00億円、営業活動に係る利益が同3.3%増の93.50億円、税引前利益が同6.6%増の86.50億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同4.7%増の60.00億円とする期初計画を据え置いている。
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