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サクシード---1Qは増収増益、家庭教師事業を除きいずれも増収を達成
2024/08/09 12:57
*12:57JST サクシード---1Qは増収増益、家庭教師事業を除きいずれも増収を達成
サクシード<9256> は8日、2025年3月期第1四半期(24年4-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比5.9%増の9.02億円、営業利益が同0.8%増の1.57億円、経常利益が同0.5%増の1.57億円、四半期純利益が同3.8%増の1.01億円となった。
教育人材支援事業の売上高は前年同期比5.9%増の3.25億円、セグメント利益は同22.1%増の1.06億円となった。学校向けの教員紹介サービスにおいては、集中的に人員を投下したことにより売上が増加した。部活動の運営受託サービスについても新規顧客の開拓が進み受注が増加した。
福祉人材支援事業の売上高は前年同期比7.6%増の1.76億円、セグメント利益は同11.8%減の0.70億円となった。福祉人材サービスにおいては、保育士の人材紹介サービスの売上が減少したものの、学校介助員等の人材派遣サービスの売上が順調に伸び、セグメントの売上高は増加した。一方、新規登録者獲得のための募集費が増加した。
個別指導教室事業の売上高は前年同期比7.6%増の2.89億円、セグメント利益は同39.6%増の0.49億円となった。個別指導教室事業においては、2023年6月に「本厚木校」、7月に「淵野辺校」及び千葉県初出店となる「新松戸校」、10月に「ペンタスkids中川校」、2024年4月に千葉県2教室目となる「柏校」を開校した。また、ホームページの改修が奏功し、新規顧客からの問い合わせが順調に推移したことにより、入塾者数が増加した。
家庭教師事業の売上高は前年同期比0.1%減の1.11億円、セグメント損失は0.03億円(前年同期は0.08億円の利益)となった。家庭教師事業においては、前期より強化していたプロモーションの成果により、新規顧客からの問い合わせ数が増加し、新規入会件数が増加した。新規会員による今後の売上増加が期待できる反面、当第1四半期累計期間においては、先行投資としてのプロモーション費用及び教師募集の費用が増加した。
2025年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比5.4%増の34.01億円、営業利益は同7.3%増の3.56億円、経常利益は同7.2%増の3.56億円、当期純利益は同3.1%増の2.30億円とする期初計画を据え置いている。
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サクシード<9256> は8日、2025年3月期第1四半期(24年4-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比5.9%増の9.02億円、営業利益が同0.8%増の1.57億円、経常利益が同0.5%増の1.57億円、四半期純利益が同3.8%増の1.01億円となった。
教育人材支援事業の売上高は前年同期比5.9%増の3.25億円、セグメント利益は同22.1%増の1.06億円となった。学校向けの教員紹介サービスにおいては、集中的に人員を投下したことにより売上が増加した。部活動の運営受託サービスについても新規顧客の開拓が進み受注が増加した。
福祉人材支援事業の売上高は前年同期比7.6%増の1.76億円、セグメント利益は同11.8%減の0.70億円となった。福祉人材サービスにおいては、保育士の人材紹介サービスの売上が減少したものの、学校介助員等の人材派遣サービスの売上が順調に伸び、セグメントの売上高は増加した。一方、新規登録者獲得のための募集費が増加した。
個別指導教室事業の売上高は前年同期比7.6%増の2.89億円、セグメント利益は同39.6%増の0.49億円となった。個別指導教室事業においては、2023年6月に「本厚木校」、7月に「淵野辺校」及び千葉県初出店となる「新松戸校」、10月に「ペンタスkids中川校」、2024年4月に千葉県2教室目となる「柏校」を開校した。また、ホームページの改修が奏功し、新規顧客からの問い合わせが順調に推移したことにより、入塾者数が増加した。
家庭教師事業の売上高は前年同期比0.1%減の1.11億円、セグメント損失は0.03億円(前年同期は0.08億円の利益)となった。家庭教師事業においては、前期より強化していたプロモーションの成果により、新規顧客からの問い合わせ数が増加し、新規入会件数が増加した。新規会員による今後の売上増加が期待できる反面、当第1四半期累計期間においては、先行投資としてのプロモーション費用及び教師募集の費用が増加した。
2025年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比5.4%増の34.01億円、営業利益は同7.3%増の3.56億円、経常利益は同7.2%増の3.56億円、当期純利益は同3.1%増の2.30億円とする期初計画を据え置いている。
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