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ミアヘルサホールディングス---1Qは増収・黒字転換、介護事業を除き2ケタ増益に
2024/08/09 15:34
*15:34JST ミアヘルサホールディングス---1Qは増収・黒字転換、介護事業を除き2ケタ増益に
ミアヘルサホールディングス<7129>は8日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.8%増の57.36億円、営業利益が0.97億円(前年同期は0.26億円の損失)、経常利益が0.93億円(同0.27億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.66億円(同0.39億円の損失)となった。
医薬事業の売上高は前年同期比3.9%増の23.23億円、セグメント利益は同33.1%増の1.36億円となった。当第1四半期連結累計期間において、医療モール型薬局1店舗(2024年7月1日開局)の開局に向けた準備を進めた。業績は、処方箋枚数は、既存店舗の処方箋枚数が増加したことに加え、前連結会計年度に出店した新規出店効果も併せて前年同期比105.1%となった。なお、当第1四半期連結会計期間末における調剤薬局店舗数は、42店舗(前連結会計年度末と変わらず)となった。
子育て支援事業の売上高は前年同期比4.1%増の22.84億円、セグメント利益は同48.5%増の2.16億円となった。当第1四半期連結累計期間において、学童クラブ1ヵ所を開設した。業績は、2023年4月に開設した認可保育園の園児数が増加したほか、2024年4月に開設した学童クラブの業績が寄与したことで、増収となった。なお、当第1四半期連結会計期間末における運営事業所数は、78事業所(前連結会計年度末比+1事業所)となった。
介護事業の売上高は同9.8%増の8.77億円、セグメント損失は0.12億円(前年同期は0.47億円の損失)となった。前連結会計年度の新規事業所「ホスピス対応型ホーム(定員61名)」のサービス付き高齢者向け住宅を中心に、併設事業所3事業所(居宅介護支援事業所1事業所、訪問介護事業所1事業所、訪問看護事業所1事業所)の利用者数の増加に加え、入居者・利用者の獲得に向けた営業活動の強化により、サービス付き高齢者向け住宅の入居者及び、併設事業所の利用者数も回復傾向で推移したことで、増収となった。なお、当第1四半期連結会計期間末における介護事業所数・施設数は、65事業所(前連結会計年度末と変わらず)となった。
その他(食品事業)の売上高は前年同期比2.1%増の2.52億円、セグメント利益は同52.8%増の0.12億円となった。学校給食部門において、物価上昇の影響等により低調に推移した。 また、同社がフランチャイジーとして店舗展開している銀のさら(3店舗)の業績は、宅配食ニーズの落込みにより顧客数は減少したものの、物価高騰を反映した価格改定により顧客単価が上昇した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.8%増の229.00億円、営業利益が同24.0%増の4.90億円、経常利益が同28.3%増の4.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.90億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
ミアヘルサホールディングス<7129>は8日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.8%増の57.36億円、営業利益が0.97億円(前年同期は0.26億円の損失)、経常利益が0.93億円(同0.27億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.66億円(同0.39億円の損失)となった。
医薬事業の売上高は前年同期比3.9%増の23.23億円、セグメント利益は同33.1%増の1.36億円となった。当第1四半期連結累計期間において、医療モール型薬局1店舗(2024年7月1日開局)の開局に向けた準備を進めた。業績は、処方箋枚数は、既存店舗の処方箋枚数が増加したことに加え、前連結会計年度に出店した新規出店効果も併せて前年同期比105.1%となった。なお、当第1四半期連結会計期間末における調剤薬局店舗数は、42店舗(前連結会計年度末と変わらず)となった。
子育て支援事業の売上高は前年同期比4.1%増の22.84億円、セグメント利益は同48.5%増の2.16億円となった。当第1四半期連結累計期間において、学童クラブ1ヵ所を開設した。業績は、2023年4月に開設した認可保育園の園児数が増加したほか、2024年4月に開設した学童クラブの業績が寄与したことで、増収となった。なお、当第1四半期連結会計期間末における運営事業所数は、78事業所(前連結会計年度末比+1事業所)となった。
介護事業の売上高は同9.8%増の8.77億円、セグメント損失は0.12億円(前年同期は0.47億円の損失)となった。前連結会計年度の新規事業所「ホスピス対応型ホーム(定員61名)」のサービス付き高齢者向け住宅を中心に、併設事業所3事業所(居宅介護支援事業所1事業所、訪問介護事業所1事業所、訪問看護事業所1事業所)の利用者数の増加に加え、入居者・利用者の獲得に向けた営業活動の強化により、サービス付き高齢者向け住宅の入居者及び、併設事業所の利用者数も回復傾向で推移したことで、増収となった。なお、当第1四半期連結会計期間末における介護事業所数・施設数は、65事業所(前連結会計年度末と変わらず)となった。
その他(食品事業)の売上高は前年同期比2.1%増の2.52億円、セグメント利益は同52.8%増の0.12億円となった。学校給食部門において、物価上昇の影響等により低調に推移した。 また、同社がフランチャイジーとして店舗展開している銀のさら(3店舗)の業績は、宅配食ニーズの落込みにより顧客数は減少したものの、物価高騰を反映した価格改定により顧客単価が上昇した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.8%増の229.00億円、営業利益が同24.0%増の4.90億円、経常利益が同28.3%増の4.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.90億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>