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フェニックスバイオ---1Qは増収、円安が寄与
2024/08/14 16:41
*16:41JST フェニックスバイオ---1Qは増収、円安が寄与
フェニックスバイオ<6190>は13日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.3%増の4.49億円、営業利益が同16.9%減の0.05億円、経常利益が同47.1%減の0.25億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同45.0%減の023億円となった。
PXBマウスの需要は肝炎領域からバイオ医薬領域に移行しており、核酸医薬品や遺伝子治療等の開発で利用が増加している。売上高は、一部案件に遅れがあったが、円安による押し上げもあり前年同期並みとなった。損益面は、受託試験案件が減少したことで売上原価の外注費等は減少した一方で、研究開発費は増加したことから、営業利益は前年同期とほぼ同程度となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比23.7%増の21.21億円、営業利益が2.14億円、経常利益が同393.6%増の2.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同662.3%増の2.01億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
フェニックスバイオ<6190>は13日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.3%増の4.49億円、営業利益が同16.9%減の0.05億円、経常利益が同47.1%減の0.25億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同45.0%減の023億円となった。
PXBマウスの需要は肝炎領域からバイオ医薬領域に移行しており、核酸医薬品や遺伝子治療等の開発で利用が増加している。売上高は、一部案件に遅れがあったが、円安による押し上げもあり前年同期並みとなった。損益面は、受託試験案件が減少したことで売上原価の外注費等は減少した一方で、研究開発費は増加したことから、営業利益は前年同期とほぼ同程度となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比23.7%増の21.21億円、営業利益が2.14億円、経常利益が同393.6%増の2.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同662.3%増の2.01億円とする期初計画を据え置いている。
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