フィスコニュース


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約345円分押し下げ

*16:09JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約345円分押し下げ
4日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり11銘柄、値下がり214銘柄、変わらず0銘柄となった。

3日の米国株式市場は大幅反落。ダウ平均は626.15ドル安(-1.51%)の40936.93ドル、ナスダックは577.33ポイント安(-3.26%)の17136.30、S&P500は119.47ポイント安(-2.12%)の5528.93で取引を終了した。8月ISM製造業景況指数が予想を下回ったためハードランディング懸念も強まり、寄り付き後、下落。ダウは史上最高値からの利益確定売りも加速し、終日売りが先行した。エヌビディアなど半導体セクターの売りもさらなる圧力となり、ナスダックも大きく売られ、終盤にかけ、相場は下げ幅を拡大。

米国株の大幅下落と為替の円高推移を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は、早い段階で38000円台を割り込んだ後、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が前日比7%超下げたことで、値がさ半導体株が下落し日経平均は36000円台に突入。米国株安など外部環境以外にも、金融所得課税の話が自民党総裁選で取り上げられたことも嫌気されたもよう。

大引けの日経平均は前日比1638.70円安(-4.24%)の37047.61円となった。東証プライム市場の売買高は20億740万株。売買代金は5兆1062億円。全業種が下落するなか、鉱業、非鉄金属、証券・商品先物取引業、石油・石炭製品、銀行業の下げが目立った。東証プライム市場の値上がり銘柄は5%、対して値下がり銘柄は92%となっている。

値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約210円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>などがつづいた。

一方、値上がり寄与トップはバンナムHD<7832>となり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。同2位はニトリHD<9843>となり、ZOZO<3092>、花王<4452>、イオン<8267>、キリンHD<2503>、アサヒ<2502>などがつづいた。




<CS>



 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2024/09/19 15:00 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,785 銘柄
1,173 銘柄   売り
 
 
 
6501 日立製作所 買い転換
6098 リクルートH 買い転換
9984 ソフトバンクG 買い転換
8058 三菱商事 買い転換
4063 信越化学工業 買い転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS