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G-7ホールディングス---2Q増収、車関連事業・業務スーパー事業・その他事業が順調に推移
2024/10/31 14:32
*14:32JST G-7ホールディングス---2Q増収、車関連事業・業務スーパー事業・その他事業が順調に推移
G-7ホールディングス<7508>は30日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.5%増の1,009.94億円、営業利益が同1.9%減の28.54億円、経常利益が同2.5%減の30.47億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同9.4%減の20.40億円となった。
車関連事業の売上高は前年同期比6.2%増の210.84億円、経常利益は同47.6%増の5.67億円となった。顧客のトータルカーライフを支え安全と安心を提供し続けるべく、メンテナンス商品の拡販、車検整備・車販売に取り組んだ。タイヤ、オイル、バッテリー等のメンテナンス販売が堅調に推移し、これに伴うタイヤ取付工賃を中心としたサービス販売も増加した。また、円安を背景に海外向けの中古車販売が好調に推移し、売上及び利益面ともに前年同期を上回った。
業務スーパー事業の売上高は同12.7%増の585.66億円、経常利益は同1.2%増の22.92億円となった。食料品や日用品が相次いで値上げをするなか、安心・安全な商品が顧客に支持され販売は堅調に推移した。新規出店による増収効果に加え、2024年7月から首都圏で 15店舗を展開しているボン・サンテを連結子会社化したことにより、売上及び利益面ともに前年同期を上回った。新規出店については、「業務スーパー」を中部圏に3店舗、北海道に2店舗をオープンしたことにより、当中間連結会計期間末における「業務スーパー」の店舗数は 211店舗となった。
精肉事業の売上高は同1.4%減の101.19億円、経常損失は0.38億円 (前年同期は1.33億円の利益)となった。前年からの原材料価格の上昇に加えて、長引く円安によるさらなる輸入原材料価格の高騰の影響もあり、コスト上昇に対応した販売価格の見直しを継続するなか、生産性向上に努めてきた。しかし消費者の低価格志向が一層厳しさを増したこと等により商品の販売が落ち込み、売上及び利益面ともに前年同期を下回った。新規出店については、「お肉のてらばやし」を中部圏に3店舗オープンしたことにより、当中間連結会計期間末における「お肉のてらばやし」の店舗数は 175店舗となった。
その他事業の売上高は同2.3%増の112.23億円、経常利益は同77.7%増の1.79億円となった。全国各地の厳選した付加価値の高い商材を取り扱うこだわり食品事業が取引先の新規開拓及び商材の発掘により販売が堅調に推移したことや、ミニスーパー事業「リコス」が、前年度において不採算店舗を整理したこと等により、売上及び利益面ともに前年同期を上回った。新規出店については、アウトレットショップ「RJ market」を近畿圏に1店舗をオープンした。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.0%増の2,200.00億円、営業利益が同18.5%増の82.00億円、経常利益が同16.1%増の85.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.2%増の56.00億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
G-7ホールディングス<7508>は30日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.5%増の1,009.94億円、営業利益が同1.9%減の28.54億円、経常利益が同2.5%減の30.47億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同9.4%減の20.40億円となった。
車関連事業の売上高は前年同期比6.2%増の210.84億円、経常利益は同47.6%増の5.67億円となった。顧客のトータルカーライフを支え安全と安心を提供し続けるべく、メンテナンス商品の拡販、車検整備・車販売に取り組んだ。タイヤ、オイル、バッテリー等のメンテナンス販売が堅調に推移し、これに伴うタイヤ取付工賃を中心としたサービス販売も増加した。また、円安を背景に海外向けの中古車販売が好調に推移し、売上及び利益面ともに前年同期を上回った。
業務スーパー事業の売上高は同12.7%増の585.66億円、経常利益は同1.2%増の22.92億円となった。食料品や日用品が相次いで値上げをするなか、安心・安全な商品が顧客に支持され販売は堅調に推移した。新規出店による増収効果に加え、2024年7月から首都圏で 15店舗を展開しているボン・サンテを連結子会社化したことにより、売上及び利益面ともに前年同期を上回った。新規出店については、「業務スーパー」を中部圏に3店舗、北海道に2店舗をオープンしたことにより、当中間連結会計期間末における「業務スーパー」の店舗数は 211店舗となった。
精肉事業の売上高は同1.4%減の101.19億円、経常損失は0.38億円 (前年同期は1.33億円の利益)となった。前年からの原材料価格の上昇に加えて、長引く円安によるさらなる輸入原材料価格の高騰の影響もあり、コスト上昇に対応した販売価格の見直しを継続するなか、生産性向上に努めてきた。しかし消費者の低価格志向が一層厳しさを増したこと等により商品の販売が落ち込み、売上及び利益面ともに前年同期を下回った。新規出店については、「お肉のてらばやし」を中部圏に3店舗オープンしたことにより、当中間連結会計期間末における「お肉のてらばやし」の店舗数は 175店舗となった。
その他事業の売上高は同2.3%増の112.23億円、経常利益は同77.7%増の1.79億円となった。全国各地の厳選した付加価値の高い商材を取り扱うこだわり食品事業が取引先の新規開拓及び商材の発掘により販売が堅調に推移したことや、ミニスーパー事業「リコス」が、前年度において不採算店舗を整理したこと等により、売上及び利益面ともに前年同期を上回った。新規出店については、アウトレットショップ「RJ market」を近畿圏に1店舗をオープンした。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.0%増の2,200.00億円、営業利益が同18.5%増の82.00億円、経常利益が同16.1%増の85.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.2%増の56.00億円とする期初計画を据え置いている。
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