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タクマ---汚泥焼却炉建設事業を受注(京都市上下水道局)
2024/11/11 13:05
*13:05JST タクマ---汚泥焼却炉建設事業を受注(京都市上下水道局)
タクマ<6013>は7日、京都市上下水道局から、鳥羽水環境保全センター(所在地:京都府京都市)における汚泥焼却炉建設事業を受注したことを発表した。契約金額は68億円(税抜)、設計・建設期間は2024年9月から2028年3月(3年6か月)。
本事業では既存の汚泥焼却炉を更新し、同社が開発した省エネ・創エネ型の「階段炉式下水汚泥焼却発電システム」を新たに導入、2028年3月末の竣工を予定している。階段炉(ストーカ炉)を用いて900度以上の高温で汚泥を焼却する本システムは、焼却工程で化石燃料由来の補助燃料が不要である(省エネ)ことに加え、焼却時の廃熱を活用した発電を行う(創エネ)ため、温室効果ガスの排出を抑制することが可能である。
本事業は、同社として国内5件目となる本システムの受注事例となる。同社は今後も、高い環境性能を持つ本システムの採用拡大に取り組み、下水処理施設における温室効果ガスの排出削減や下水汚泥が持つエネルギーの有効活用に貢献していく
<ST>
タクマ<6013>は7日、京都市上下水道局から、鳥羽水環境保全センター(所在地:京都府京都市)における汚泥焼却炉建設事業を受注したことを発表した。契約金額は68億円(税抜)、設計・建設期間は2024年9月から2028年3月(3年6か月)。
本事業では既存の汚泥焼却炉を更新し、同社が開発した省エネ・創エネ型の「階段炉式下水汚泥焼却発電システム」を新たに導入、2028年3月末の竣工を予定している。階段炉(ストーカ炉)を用いて900度以上の高温で汚泥を焼却する本システムは、焼却工程で化石燃料由来の補助燃料が不要である(省エネ)ことに加え、焼却時の廃熱を活用した発電を行う(創エネ)ため、温室効果ガスの排出を抑制することが可能である。
本事業は、同社として国内5件目となる本システムの受注事例となる。同社は今後も、高い環境性能を持つ本システムの採用拡大に取り組み、下水処理施設における温室効果ガスの排出削減や下水汚泥が持つエネルギーの有効活用に貢献していく
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