フィスコニュース


ミマキエンジニアリング---2Qは2ケタ増収・大幅増益、FA事業を除き2ケタ増収を達成

*17:34JST ミマキエンジニアリング---2Qは2ケタ増収・大幅増益、FA事業を除き2ケタ増収を達成
ミマキエンジニアリング<6638>は11日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.5%増の409.42億円、営業利益が同101.5%増の46.98億円、経常利益が同114.5%増の43.21億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同130.1%増の32.50億円となった。

SG(サイングラフィックス)市場向けの売上高は162.78億円(前年同期比14.2%増)となった。プリンタ本体は、前第3四半期に市場投入した、UVインク搭載のフラグシップモデルとエントリーモデルが好調で大幅に販売が増加した。インクも順調に販売を伸ばした。これらに為替のプラス影響も加わり、大幅な増収となった。

IP(インダストリアルプロダクツ)市場向けの売上高は106.00億円(同11.8%増)となった。プリンタ本体は、小型FB(フラットベッド)モデルが好調だったことに加え、今期投入した大型FB(フラットベッド)モデルが着実に立ち上がり、販売が増加した。インクの販売も堅調に推移した。加えて為替のプラス影響もあり、大幅な増収となった。

TA(テキスタイル・アパレル)市場向けの売上高は53.29億円(同30.1%増)となった。プリンタ本体は、全てのエリアにおいてDTF(Direct to Film)モデルの販売が大幅に増加し、高速昇華転写モデルも欧州や中南米を中心に販売が立ち上がり、増収に貢献した。またインクの販売も、プリンタ本体の稼働台数増加に伴い大幅に増加した。為替のプラス影響も含めて、大幅な増収となった。

FA(ファクトリーオートメーション)事業の売上高は21.43億円(同0.4%増)となった。半導体製造装置や基板検査装置の販売が減少したものの、基板実装装置とFA装置で自動車関連の販売が増加し、前年同期並となった。

2025年3月期通期については、売上高が前期比9.1%増の825.00億円、営業利益が同50.5%増の82.50億円、経常利益が同53.6%増の75.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同51.0%増の56.00億円とする11月5日発表の修正計画を据え置いている。



<AK>



 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2025/01/24 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,822 銘柄
1,081 銘柄   売り
 
 
 
8766 東京海上H 買い転換
4063 信越化学工業 買い転換
8058 三菱商事 買い転換
7011 三菱重工業 買い転換
6902 デンソー 買い転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS