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マクセル---全固体電池「PSB401010H」が調理用無線温度デバイス「NICK」に搭載
2025/01/20 18:45
*18:45JST マクセル---全固体電池「PSB401010H」が調理用無線温度デバイス「NICK」に搭載
マクセル<6810>は16日、同社の全固体電池「PSB401010H」が、コー・ワークスと吉野家が共同開発した調理用無線温度デバイス「NICK」に搭載されたと発表した。
「NICK」は、最大100°Cまでの範囲で、調理鍋内の食材の温度を計測し、通信するデバイスで、調理データの共有と調理技術や工程の最適化により高い品質の商品を安定提供することを目的として開発された。マクセルの繰り返し充放電可能な全固体電池「PSB401010H」は、高耐熱の特長を持つことから、動作温度範囲の拡大を実現し、温度計測センサー部分と本体部分を一体化させた「NICK」に搭載された。
現在、「NICK」を使用した実証実験が吉野家の一部店舗で開始されている。
<AK>
マクセル<6810>は16日、同社の全固体電池「PSB401010H」が、コー・ワークスと吉野家が共同開発した調理用無線温度デバイス「NICK」に搭載されたと発表した。
「NICK」は、最大100°Cまでの範囲で、調理鍋内の食材の温度を計測し、通信するデバイスで、調理データの共有と調理技術や工程の最適化により高い品質の商品を安定提供することを目的として開発された。マクセルの繰り返し充放電可能な全固体電池「PSB401010H」は、高耐熱の特長を持つことから、動作温度範囲の拡大を実現し、温度計測センサー部分と本体部分を一体化させた「NICK」に搭載された。
現在、「NICK」を使用した実証実験が吉野家の一部店舗で開始されている。
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