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新興市場銘柄ダイジェスト:トライアイズは反発、ダイワサイクルが大幅反落
2025/01/21 16:11
*16:11JST 新興市場銘柄ダイジェスト:トライアイズは反発、ダイワサイクルが大幅反落
<4840> トライアイズ 317 +20
反発。20日の取引終了後に24年12月期通期業績予想を上方修正すると発表し、好材料視されている。新たな収益性の高い不動産の販売を主要因として投資事業の売上高が予想を上回る見込みとなったことや、建設コンサルタント事業の原価率が予測よりも改善したことなどから、グループ全体の売上高は9.42億円から9.61億円と微増するほか、営業利益は0.60億円増加する見込みとなった。これにより、0.60億円の営業損失と見込んでいたところ、僅かながら営業利益を計上する見込みとなったとしている。
<5888> ダイワサイクル 4090 -360
大幅反落。20日の取引終了後に25年1月期12月度売上速報したことを発表し、売られている。全店売上高は前年同月比12.6%増と前年実績を上回ったものの、9月の同26.7%増、10月の同20.1%増、11月の同24.0%増と20%を超える増収率から大幅に鈍化したことが嫌気されている模様だ。なお、引き続き電動アシスト車および修理の販売は好調に推移しており、12月の新規出店は1店、退店はないとしている。
<9556> INTLOOP 5310 +90
反発。アクセラレータプログラム「INTLOOP Ventures Accelerator」を開始することを発表し好感されている。「INTLOOP Ventures Accelerator」では、先端技術・先端ソリューションを持つスタートアップ企業との協業によって、2030年問題の人材不足とそれに伴う産業全体の生産性低下克服に挑戦し、社会課題の解決や市場に革新をもたらす取り組みを推進する。具体的な募集テーマを設定し、パートナー候補となるスタートアップ企業の募集も発表している。
<3777> 環境フレンド 31 -1
もみ合い。次世代再生可能エネルギー分野における競争力強化を目指し、新たにペロブスカイト太陽光電池事業を開始することを発表した。次世代型太陽光発電パネルとして注目されているペロブスカイトの太陽電池製品や技術を直接体感してもらう場として都内にショールームを開発し、ペロブスカイト太陽電池製品生産のため日本国内に生産工場を新設する計画で、まずは国内での工場建設のための事業用地を取得する予定で、第三者割当による本新株の発行と本新株予約権の発行を組み合わせて資金調達を行うことも発表した。
<4593> ヘリオス 232 -9
反落。連結子会社が100%出資するAkatsukiとeNK細胞を用いた次世代がん免疫細胞療法の研究・開発を推進するための共同事業契約とライセンスオプション契約を締結したと発表、上昇して始まるも上値は重い。単独で実施してきたeNK細胞の研究開発業務を今後Akatsukiが主導し、同社はAkatsukiより受託する。これにより研究開発資金負担軽減が見込まれ、25年2月までにAkatsukiより初回受託金として3.6億円を受領し、25年度を通じて約7.7億円を受領予定としている。
<5885> ジーデップアドバンス 2140 -20
買い先行も伸びきれず反落。Ridge-iと共同開発した「ローカルRAGスターターBOX」の受注を開始したと発表している。国内トップクラスのNVIDIA GPU搭載システムの販売実績を有する同社と、LLMアプリケーションの開発など数々のAI開発実績を誇るRidge-iが共同開発した「ローカルRAGスターターBOX」は、クラウド接続が不要なローカル環境上で、ユーザー固有の文書やデータを活用したRAGを実装することでより正確で用途に即したAI応答を可能にするLLM/RAG AI開発用システム。
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<4840> トライアイズ 317 +20
反発。20日の取引終了後に24年12月期通期業績予想を上方修正すると発表し、好材料視されている。新たな収益性の高い不動産の販売を主要因として投資事業の売上高が予想を上回る見込みとなったことや、建設コンサルタント事業の原価率が予測よりも改善したことなどから、グループ全体の売上高は9.42億円から9.61億円と微増するほか、営業利益は0.60億円増加する見込みとなった。これにより、0.60億円の営業損失と見込んでいたところ、僅かながら営業利益を計上する見込みとなったとしている。
<5888> ダイワサイクル 4090 -360
大幅反落。20日の取引終了後に25年1月期12月度売上速報したことを発表し、売られている。全店売上高は前年同月比12.6%増と前年実績を上回ったものの、9月の同26.7%増、10月の同20.1%増、11月の同24.0%増と20%を超える増収率から大幅に鈍化したことが嫌気されている模様だ。なお、引き続き電動アシスト車および修理の販売は好調に推移しており、12月の新規出店は1店、退店はないとしている。
<9556> INTLOOP 5310 +90
反発。アクセラレータプログラム「INTLOOP Ventures Accelerator」を開始することを発表し好感されている。「INTLOOP Ventures Accelerator」では、先端技術・先端ソリューションを持つスタートアップ企業との協業によって、2030年問題の人材不足とそれに伴う産業全体の生産性低下克服に挑戦し、社会課題の解決や市場に革新をもたらす取り組みを推進する。具体的な募集テーマを設定し、パートナー候補となるスタートアップ企業の募集も発表している。
<3777> 環境フレンド 31 -1
もみ合い。次世代再生可能エネルギー分野における競争力強化を目指し、新たにペロブスカイト太陽光電池事業を開始することを発表した。次世代型太陽光発電パネルとして注目されているペロブスカイトの太陽電池製品や技術を直接体感してもらう場として都内にショールームを開発し、ペロブスカイト太陽電池製品生産のため日本国内に生産工場を新設する計画で、まずは国内での工場建設のための事業用地を取得する予定で、第三者割当による本新株の発行と本新株予約権の発行を組み合わせて資金調達を行うことも発表した。
<4593> ヘリオス 232 -9
反落。連結子会社が100%出資するAkatsukiとeNK細胞を用いた次世代がん免疫細胞療法の研究・開発を推進するための共同事業契約とライセンスオプション契約を締結したと発表、上昇して始まるも上値は重い。単独で実施してきたeNK細胞の研究開発業務を今後Akatsukiが主導し、同社はAkatsukiより受託する。これにより研究開発資金負担軽減が見込まれ、25年2月までにAkatsukiより初回受託金として3.6億円を受領し、25年度を通じて約7.7億円を受領予定としている。
<5885> ジーデップアドバンス 2140 -20
買い先行も伸びきれず反落。Ridge-iと共同開発した「ローカルRAGスターターBOX」の受注を開始したと発表している。国内トップクラスのNVIDIA GPU搭載システムの販売実績を有する同社と、LLMアプリケーションの開発など数々のAI開発実績を誇るRidge-iが共同開発した「ローカルRAGスターターBOX」は、クラウド接続が不要なローカル環境上で、ユーザー固有の文書やデータを活用したRAGを実装することでより正確で用途に即したAI応答を可能にするLLM/RAG AI開発用システム。
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