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ヒガシトゥエンティワン---3Q決算は2ケタ増収増益、全てのセグメントが順調に推移
2025/01/27 17:55
*17:55JST ヒガシトゥエンティワン---3Q決算は2ケタ増収増益、全てのセグメントが順調に推移
ヒガシトゥエンティワン<9029>は24日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.4%増の346.87億円、営業利益が同16.1%増の19.57億円、経常利益が同15.6%増の20.63億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.0%増の12.96億円となった。
大手EC向け業務の神戸西ロジスティクスセンター、川西ロジスティクスセンターの開設、新貨幣対応の精密機器の配送・設置業務や大手インフラ会社向け資材販売の取扱物量が増加したことに加え、2024年10月より株式会社ネオコンピタンスの新規連結を開始したことなどにより、大幅増収となった。また、利益については、2024年6月のネオコンピタンス買収による取得関連費用(0.80億円)に加え、大手EC向けの大型新倉庫の立上げや、それに伴う倉庫の再編の為の一時費用などにより、第2四半期連結累計期間においては前年対比で、減益となっていたが、その後、利益が順調に積み上がってきたことから、増益となっている。
運送事業の売上高は前年同期比9.9%増の179.83億円、セグメント利益は同6.4%増の21.40億円となった。主に新貨幣対応の精密機器配送・設置業務や大手EC向けの配送業務により、売上が増加した。
倉庫事業の売上高は同32.2%増の104.52億円、セグメント利益は同20.3%増の8.81億円となった。主に大手EC向け業務の倉庫開設により、売上が増加した。
商品販売事業の売上高は同15.1%増の38.21億円、セグメント利益は同45.6%増の2.47億円となった。主に大口得意先に対する資材販売業務が増加した。
ウエルフェア事業の売上高は同7.1%増の8.53億円、セグメント利益は同12.5%増の1.36億円となった。主に福祉用具の貸出しにより売上が増加した。
その他の売上高は同36.8%増の15.77億円、セグメント利益は同8.9%増の2.48億円となった。主に株式会社旅人における2024年4月からの価格改定や2024年10月よりネオコンピタンスの新規連結の開始により、売上が増加した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.6%増の425.00億円、営業利益が同11.9%増の24.50億円、経常利益が同12.6%増の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.8%増の16.40億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
ヒガシトゥエンティワン<9029>は24日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.4%増の346.87億円、営業利益が同16.1%増の19.57億円、経常利益が同15.6%増の20.63億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.0%増の12.96億円となった。
大手EC向け業務の神戸西ロジスティクスセンター、川西ロジスティクスセンターの開設、新貨幣対応の精密機器の配送・設置業務や大手インフラ会社向け資材販売の取扱物量が増加したことに加え、2024年10月より株式会社ネオコンピタンスの新規連結を開始したことなどにより、大幅増収となった。また、利益については、2024年6月のネオコンピタンス買収による取得関連費用(0.80億円)に加え、大手EC向けの大型新倉庫の立上げや、それに伴う倉庫の再編の為の一時費用などにより、第2四半期連結累計期間においては前年対比で、減益となっていたが、その後、利益が順調に積み上がってきたことから、増益となっている。
運送事業の売上高は前年同期比9.9%増の179.83億円、セグメント利益は同6.4%増の21.40億円となった。主に新貨幣対応の精密機器配送・設置業務や大手EC向けの配送業務により、売上が増加した。
倉庫事業の売上高は同32.2%増の104.52億円、セグメント利益は同20.3%増の8.81億円となった。主に大手EC向け業務の倉庫開設により、売上が増加した。
商品販売事業の売上高は同15.1%増の38.21億円、セグメント利益は同45.6%増の2.47億円となった。主に大口得意先に対する資材販売業務が増加した。
ウエルフェア事業の売上高は同7.1%増の8.53億円、セグメント利益は同12.5%増の1.36億円となった。主に福祉用具の貸出しにより売上が増加した。
その他の売上高は同36.8%増の15.77億円、セグメント利益は同8.9%増の2.48億円となった。主に株式会社旅人における2024年4月からの価格改定や2024年10月よりネオコンピタンスの新規連結の開始により、売上が増加した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.6%増の425.00億円、営業利益が同11.9%増の24.50億円、経常利益が同12.6%増の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.8%増の16.40億円とする期初計画を据え置いている。
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