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*18:20JST みずほリース---25年3月期増収・2ケタ増益、期末配当金の増配を発表
みずほリース<8425>は13日、2025年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比6.0%増の6,954.23億円、営業利益が同23.9%増の489.66億円、経常利益が同30.1%増の662.19億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.4%増の420.38億円となった。

当年度は、「中期経営計画2025」で定めた事業ポートフォリオ「コア、グロース、フロンティア」の国内外の各分野で様々なビジネスを展開し、お客様の事業拡大や社会的課題解決に寄与する取り組みを着実に進めた。この結果、契約実行高は前期比22.3%増の17,956.84億円となり、営業資産残高は前期末比14.8%増の32,818.57億円となった。損益状況については、売上総利益は、資金原価が増加したものの、営業資産の増加や堅調な利益率を背景に前期比17.3%増の863.43億円となり、営業利益は人件費、物件費の増加等があったものの、売上総利益が好調に推移したことから、増益となった。経常利益は持分法による投資利益の増加等により、増益となった。親会社株主に帰属する当期純利益も増益となり過去最高益を更新した。

リース・割賦の売上高は前期比3.9%増の6,451.93億円、営業利益は同11.7%増の283.56億円となった。

ファイナンスの売上高は同22.9%増の414.88億円、営業利益は同18.6%増の238.08億円となった。

その他の売上高は同455.2%増の87.42億円、営業利益は同431.3%増の14.02億円となった。

2026年3月期通期の連結業績予想については、営業利益は同8.1%減の450.00億円、経常利益は同13.9%減の570.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.3%増の430.00億円を見込んでいる。

2025年3月期の期末配当金については、2025年3月期決算において中期経営計画に掲げた財務目標を1年前倒しで達成したことを受け、配当性向についても1年前倒しで30%水準まで引上げ、直近予想より4.00円増配の1株当たり27.00円とすることを発表した。



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