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ティア---2Qは2ケタ増収増益、主力の葬祭事業が2ケタ増収増益に
2025/05/15 17:58
*17:58JST ティア---2Qは2ケタ増収増益、主力の葬祭事業が2ケタ増収増益に
ティア<2485>は14日、2025年9月期第2四半期(24年10月-25年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比26.8%増の115.89億円、営業利益が同64.1%増の15.68億円、経常利益が同98.7%増の15.75億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同95.8%増の10.17億円となった。
葬祭事業の売上高は107.33億円(同23.4%増)、営業利益は23.86億円(同26.3%増)となった。葬儀件数は、堅調に推移する既存店に加え、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比6.5%増の8,587件となった。葬儀単価は、祭壇売上の単価は低下したものの、葬儀付帯品・供花売上の単価がそれぞれ増加し、前年同期比2.2%増となった。また、八光殿及び関連ブランドの葬儀件数は1,219件となり、東海典礼及び関連ブランドの葬儀件数は882件となった。この結果、葬祭事業の葬儀件数は前年同期比17.7%増の10,688件、葬儀単価は5.8%増となった。
フランチャイズ事業の売上高は2.87億円(同2.2%減)、営業利益は0.44億円(同7.3%減)となった。FC会館が前年同期と比べ4店舗増加したことによりロイヤリティ売上が増加したものの、前年同期に開設したFC会館への物品販売の反動減があった。
その他事業の売上高は5.68億円、営業利益は0.34億円となった。不動産事業は、葬儀社として事業活動をしていくなか、遺族から不動産の相続、売却等の相談を多数受ける。本ニーズに対応するため、不動産の買取、販売を行っている。リユース事業は、中古品の宝石・貴金属、時計、バック等の買取・仕入・販売を手掛ける 「リサイクルマートアリオ八尾店」「リサイクルマート松原店」「かんてい局 じゃんぼスクエア香芝店」を運営している。
2025年9月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比16.8%増の220.00億円、営業利益が同23.1%増の17.70億円、経常利益が同38.3%増の17.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.5%増の10.80億円とする5月9日発表の計画を据え置いている。
<AK>
ティア<2485>は14日、2025年9月期第2四半期(24年10月-25年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比26.8%増の115.89億円、営業利益が同64.1%増の15.68億円、経常利益が同98.7%増の15.75億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同95.8%増の10.17億円となった。
葬祭事業の売上高は107.33億円(同23.4%増)、営業利益は23.86億円(同26.3%増)となった。葬儀件数は、堅調に推移する既存店に加え、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比6.5%増の8,587件となった。葬儀単価は、祭壇売上の単価は低下したものの、葬儀付帯品・供花売上の単価がそれぞれ増加し、前年同期比2.2%増となった。また、八光殿及び関連ブランドの葬儀件数は1,219件となり、東海典礼及び関連ブランドの葬儀件数は882件となった。この結果、葬祭事業の葬儀件数は前年同期比17.7%増の10,688件、葬儀単価は5.8%増となった。
フランチャイズ事業の売上高は2.87億円(同2.2%減)、営業利益は0.44億円(同7.3%減)となった。FC会館が前年同期と比べ4店舗増加したことによりロイヤリティ売上が増加したものの、前年同期に開設したFC会館への物品販売の反動減があった。
その他事業の売上高は5.68億円、営業利益は0.34億円となった。不動産事業は、葬儀社として事業活動をしていくなか、遺族から不動産の相続、売却等の相談を多数受ける。本ニーズに対応するため、不動産の買取、販売を行っている。リユース事業は、中古品の宝石・貴金属、時計、バック等の買取・仕入・販売を手掛ける 「リサイクルマートアリオ八尾店」「リサイクルマート松原店」「かんてい局 じゃんぼスクエア香芝店」を運営している。
2025年9月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比16.8%増の220.00億円、営業利益が同23.1%増の17.70億円、経常利益が同38.3%増の17.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.5%増の10.80億円とする5月9日発表の計画を据え置いている。
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