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エフ・コード---第1四半期は好調な出だし、過去最高の四半期売上・営業利益を達成

*08:36JST エフ・コード---第1四半期は好調な出だし、過去最高の四半期売上・営業利益を達成
エフ・コード<9211>は5月15日の大引け後、2025年12月期第1四半期決算(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比133.4%増の2,416百万円、営業利益は同80.9%増の572百万円、税引前利益は同82.9%増の540百万円、四半期利益は同84.9%増の352百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同77.6%増の324百万円、四半期包括利益合計額は同84.9%増の352百万円で着地した。通期予想に対しても、第1四半期時点で売上収益ベースでは24.2%、営業利益ベースでは26.0%と好調な進捗となっている。

同社グループでは、企業のデジタル改革を支援することを目的として、主に二つの領域においてサービスを提供している。第一に、増加を続けるデジタル接点に対応し、企業のマーケティング成果を最大化するための支援を行うMarketing領域だ。第二に、企業のDX化や高度なデジタル化を推進するため、AIの利活用やシステム開発などを通じて支援を行うAI・Technology領域に注力している。第1四半期時点の売上収益の構成比は、Marketing領域が60.4%、AI・Technology領域が39.6%となっている。

さらに、サービスのケイパビリティを拡張し、各グループ企業の強みや顧客基盤を活かしたサービス間のクロスセルなどによるシナジー創出を通じて収益の向上を図ることを目的として、戦略的なM&Aを積極推進している。当第1四半期連結累計期間においては、2025年1月17日付で株式会社ゼロタスの全株式を取得、2025年2月14日付で株式会社Ciel Zeroの一部の株式を取得、2025年3月10日付で株式会社SmartContactの一部の株式を取得してそれぞれ連結子会社化した。黒字企業・事業を合理的なEBITDA倍率で獲得し、収益性を戦略的に強化してきた結果、M&Aによる獲得事業を通じてプロダクトおよびサービス、ケイパビリティが拡大したことが業績に大きく貢献した。

なお、2025年12月期(IFRS)の業績予想については、売上収益が前期比94.9%増の10,000百万円、営業利益が同64.6%増の2,200百万円、税引前利益が同65.7%増の2,033百万円、当期利益が同51.4%増の1,319百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同52.4%増の1,285百万円で据え置いている。既存のグループ各社の成長維持を目指しつつ、引き続きグループの企業価値向上に向けてM&Aを積極的に推進していく方針だ。



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2025/06/05 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,736 銘柄
1,332 銘柄   売り
 
 
 
8035 東京エレクトロン 買い転換
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6752 パナソニックH 買い転換



 
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