フィスコニュース
株式会社ランディックス:決算説明会文字起こし(4)
2025/05/16 17:12
*17:12JST 株式会社ランディックス:決算説明会文字起こし(4)
ランディックス<2981>
こちらが四半期ごとにグラフに示したものになります。 順調に数字が上積みされており、2025年3月期においては第4四半期で過去最高の売り上げ、利益を達成しております。
こちらは、2026年3月期の連結業績予想および配当予想となります。業績予想としては、売上高240億円、営業利益25億4,000万円、経常利益23億円、当期純利益14億9,000万円を見込んでいます。配当については、1株当たり年間80円を予定しており、前期から2円の増配となります。引き続き、安定的かつ株主還元を重視した方針で進めてまいります。
当社のビジネスにおいては、「不動産ビジネスをフロー型からストック型へ」という方針を掲げています。当社の主なお客様はハイクラス層や富裕層であり、一度お取引いただいたお客様からのリピートやご紹介が、事業の大きな軸となっています。このような信頼関係に基づいた顧客基盤の構築・拡大が、当社の大きな強みとなっています。実際に、リピートや紹介による取引が全体の32.6%を占めており、残りの大半はインターネットを通じた集客によるものです。こうした構成により、効率性の高い営業活動を実現できていると考えています。
こちらは、当社が重要な指標として開示しているKPIの一つである「平均在庫保有期間」についての説明です。
平均在庫期間は4.75か月となっており、これは当社が物件を仕入れてから、解体・造成などの工事を経て商品化し、販売、契約、住宅ローンの組成、そして決済により資金が回収されるまでの期間を表しています。つまり、当社が支出してから収入として回収するまでに要する平均的な期間が4.75か月ということになります。この期間の短さは、不動産業界の中でも非常にスピーディであるといえ、資金の回転効率が高く、リスクコントロールがなされている証でもあります。
また、確定在庫については200億700万円を保有しており、これはすでに仕入れ契約を完了している物件です。このうち、販売契約が確定している案件も含まれており、2026年3 月期においても、安定的かつ確実な業績に繋がると見込んでいます。
株式会社ランディックス:決算説明会文字起こし(5)に続く
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ランディックス<2981>
こちらが四半期ごとにグラフに示したものになります。 順調に数字が上積みされており、2025年3月期においては第4四半期で過去最高の売り上げ、利益を達成しております。
こちらは、2026年3月期の連結業績予想および配当予想となります。業績予想としては、売上高240億円、営業利益25億4,000万円、経常利益23億円、当期純利益14億9,000万円を見込んでいます。配当については、1株当たり年間80円を予定しており、前期から2円の増配となります。引き続き、安定的かつ株主還元を重視した方針で進めてまいります。
当社のビジネスにおいては、「不動産ビジネスをフロー型からストック型へ」という方針を掲げています。当社の主なお客様はハイクラス層や富裕層であり、一度お取引いただいたお客様からのリピートやご紹介が、事業の大きな軸となっています。このような信頼関係に基づいた顧客基盤の構築・拡大が、当社の大きな強みとなっています。実際に、リピートや紹介による取引が全体の32.6%を占めており、残りの大半はインターネットを通じた集客によるものです。こうした構成により、効率性の高い営業活動を実現できていると考えています。
こちらは、当社が重要な指標として開示しているKPIの一つである「平均在庫保有期間」についての説明です。
平均在庫期間は4.75か月となっており、これは当社が物件を仕入れてから、解体・造成などの工事を経て商品化し、販売、契約、住宅ローンの組成、そして決済により資金が回収されるまでの期間を表しています。つまり、当社が支出してから収入として回収するまでに要する平均的な期間が4.75か月ということになります。この期間の短さは、不動産業界の中でも非常にスピーディであるといえ、資金の回転効率が高く、リスクコントロールがなされている証でもあります。
また、確定在庫については200億700万円を保有しており、これはすでに仕入れ契約を完了している物件です。このうち、販売契約が確定している案件も含まれており、2026年3 月期においても、安定的かつ確実な業績に繋がると見込んでいます。
株式会社ランディックス:決算説明会文字起こし(5)に続く
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