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トヨクモ---EBITDAを連結業績予想の新たな開示項目として追加
2025/05/19 10:45
*10:45JST トヨクモ---EBITDAを連結業績予想の新たな開示項目として追加
トヨクモ<4058>は14日、2025年12月期の連結業績予想において、当期よりEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)の開示を開始すると発表した。これは、2025年1月8日付で完全子会社化したプロジェクト・モードの影響により、のれん償却費の計上規模が大きくなったことを背景とした対応である。
今回発表された2025年12月期の連結業績予想では、売上高を46億円、EBITDAを16億円、営業利益・経常利益をいずれも14億円、親会社株主に帰属する当期純利益を11億円と見込んでいる。これらの数値は、2025年2月13日に公表された前回予想から変更はないが、EBITDAが新たに項目として追加された形となる。
なお、EBITDAは営業利益に減価償却費およびのれん償却費を加算することで算出されており、企業の本質的な収益力を測る指標として近年注目されている。なお、前期(2024年12月期)のEBITDA実績は11.72億円であり、今期はこれを上回る見通しとなっている。
<AK>
トヨクモ<4058>は14日、2025年12月期の連結業績予想において、当期よりEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)の開示を開始すると発表した。これは、2025年1月8日付で完全子会社化したプロジェクト・モードの影響により、のれん償却費の計上規模が大きくなったことを背景とした対応である。
今回発表された2025年12月期の連結業績予想では、売上高を46億円、EBITDAを16億円、営業利益・経常利益をいずれも14億円、親会社株主に帰属する当期純利益を11億円と見込んでいる。これらの数値は、2025年2月13日に公表された前回予想から変更はないが、EBITDAが新たに項目として追加された形となる。
なお、EBITDAは営業利益に減価償却費およびのれん償却費を加算することで算出されており、企業の本質的な収益力を測る指標として近年注目されている。なお、前期(2024年12月期)のEBITDA実績は11.72億円であり、今期はこれを上回る見通しとなっている。
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