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株式会社ストレージ王×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(12)
2025/05/20 12:42
*12:42JST 株式会社ストレージ王×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(12)
ストレージ王<2997>
●DAIBOUCHOU
そうですね。グロース市場で時価総額100億円というのは、ややハードルが高い印象を受けますが、東証スタンダード市場への移行や、場合によっては名称変更なども含めて、上場維持のための選択肢を検討されている、という理解でよろしいでしょうか。
■ストレージ王 荒川様
まず、スタンダード市場を目指すという点については、現実的に手が届く目標だと考えています。ただ、スタンダードに移行できたとしても、今後その維持基準が見直される可能性もありますので、そこだけで満足するわけにはいかないと考えています。
現在、トランクルーム業界で上場している企業は、エリアリンクさん、パルマさん、そして当社の3社になりますが、今後は新たに上場を目指す企業も出てくるかと思います。そういった企業と何らかの協業や連携の可能性があるかもしれません。ただし、これは相手のある話でもあるため、現時点で具体的に申し上げることはできません。
また、より広い視点では、不動産業界全体におけるM&Aの選択肢も視野に入れており、今後も幅広くさまざまな可能性を検討していきたいと考えています。
●DAIBOUCHOU
確かに、パルマさんとは提携されているという話がありましたね。
■ストレージ王 荒川様
パルマさんと当社との関係についてですが、現在も事業のうえで取引があり、協力関係にあることは間違いありません。ただ、トランクルーム業界全体を見渡すと、特に受付業務などにおいて、まだまだ初めてトランクルームを利用されるお客様が多いため、各社が自前でコールセンターを設けて対応しているのが現状です。
そういった業務の性質から考えても、業界としてある程度の規模を持つことによるメリットは大きく、効率化や収益性の向上にもつながります。そういう意味では、今後上場を目指している他のトランクルーム企業との連携や協業といった可能性も、業界全体の収益構造を踏まえたうえで、十分にあり得ると考えています。
●DAIBOUCHOU
わかりました。ありがとうございます。今後の御社の成長に注目させていただきます。
▲フィスコ 高井
最後に、荒川様、DAIBOUCHOUさんからご挨拶をいただきたいと思います。
それでは、荒川様からお願いいたします。
■ストレージ王 荒川様
本日はさまざまな鋭いご質問をいただき、うまくお答えできたか少し不安なところもありますが、トランクルーム事業自体は、住まいをすっきりさせ、快適な暮らしを実現するという点で、非常に意義のあるサービスだと考えています。
まだまだアメリカなどに比べて国内での普及率は低い状況ではありますが、今後はさまざまなサービスを組み合わせながら、より多くの方にご利用いただけるよう、消費者の皆さまにも一層ご理解を深めていただけるよう努めてまいります。
投資家の皆さま、そしてご利用いただく皆さまには、今後ともぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。本日は誠にありがとうございました。
▲フィスコ 高井
ありがとうございます。DAIBOUCHOUさんは本日の対談はいかがでしたか。
●DAIBOUCHOU
そうですね。ストレージ王さんは、現時点では時価総額がまだ小さく、小粒な印象もありますが、事業そのものには非常に大きな将来性を感じます。ストレージやコンテナといったサービスは、一度利用を始めるとなかなかやめにくい面があり、定着率の高さからも、安定した不動産アセットとして非常に魅力的だと思いました。また、節税効果も期待できる点は、投資対象として非常に興味深いと感じています。
今回のご説明を通じて、ストレージやコンテナ事業についてさらに理解を深めることができ、非常に勉強になりました。大変有意義な時間をありがとうございました。
▲フィスコ 高井
ありがとうございました。それでは、これにて対談を終了いたします。
皆様、ご視聴いただきありがとうございました。
<MY>
ストレージ王<2997>
●DAIBOUCHOU
そうですね。グロース市場で時価総額100億円というのは、ややハードルが高い印象を受けますが、東証スタンダード市場への移行や、場合によっては名称変更なども含めて、上場維持のための選択肢を検討されている、という理解でよろしいでしょうか。
■ストレージ王 荒川様
まず、スタンダード市場を目指すという点については、現実的に手が届く目標だと考えています。ただ、スタンダードに移行できたとしても、今後その維持基準が見直される可能性もありますので、そこだけで満足するわけにはいかないと考えています。
現在、トランクルーム業界で上場している企業は、エリアリンクさん、パルマさん、そして当社の3社になりますが、今後は新たに上場を目指す企業も出てくるかと思います。そういった企業と何らかの協業や連携の可能性があるかもしれません。ただし、これは相手のある話でもあるため、現時点で具体的に申し上げることはできません。
また、より広い視点では、不動産業界全体におけるM&Aの選択肢も視野に入れており、今後も幅広くさまざまな可能性を検討していきたいと考えています。
●DAIBOUCHOU
確かに、パルマさんとは提携されているという話がありましたね。
■ストレージ王 荒川様
パルマさんと当社との関係についてですが、現在も事業のうえで取引があり、協力関係にあることは間違いありません。ただ、トランクルーム業界全体を見渡すと、特に受付業務などにおいて、まだまだ初めてトランクルームを利用されるお客様が多いため、各社が自前でコールセンターを設けて対応しているのが現状です。
そういった業務の性質から考えても、業界としてある程度の規模を持つことによるメリットは大きく、効率化や収益性の向上にもつながります。そういう意味では、今後上場を目指している他のトランクルーム企業との連携や協業といった可能性も、業界全体の収益構造を踏まえたうえで、十分にあり得ると考えています。
●DAIBOUCHOU
わかりました。ありがとうございます。今後の御社の成長に注目させていただきます。
▲フィスコ 高井
最後に、荒川様、DAIBOUCHOUさんからご挨拶をいただきたいと思います。
それでは、荒川様からお願いいたします。
■ストレージ王 荒川様
本日はさまざまな鋭いご質問をいただき、うまくお答えできたか少し不安なところもありますが、トランクルーム事業自体は、住まいをすっきりさせ、快適な暮らしを実現するという点で、非常に意義のあるサービスだと考えています。
まだまだアメリカなどに比べて国内での普及率は低い状況ではありますが、今後はさまざまなサービスを組み合わせながら、より多くの方にご利用いただけるよう、消費者の皆さまにも一層ご理解を深めていただけるよう努めてまいります。
投資家の皆さま、そしてご利用いただく皆さまには、今後ともぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。本日は誠にありがとうございました。
▲フィスコ 高井
ありがとうございます。DAIBOUCHOUさんは本日の対談はいかがでしたか。
●DAIBOUCHOU
そうですね。ストレージ王さんは、現時点では時価総額がまだ小さく、小粒な印象もありますが、事業そのものには非常に大きな将来性を感じます。ストレージやコンテナといったサービスは、一度利用を始めるとなかなかやめにくい面があり、定着率の高さからも、安定した不動産アセットとして非常に魅力的だと思いました。また、節税効果も期待できる点は、投資対象として非常に興味深いと感じています。
今回のご説明を通じて、ストレージやコンテナ事業についてさらに理解を深めることができ、非常に勉強になりました。大変有意義な時間をありがとうございました。
▲フィスコ 高井
ありがとうございました。それでは、これにて対談を終了いたします。
皆様、ご視聴いただきありがとうございました。
<MY>




