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新興市場銘柄ダイジェスト:cottaは急騰、FIXERが年初来安値
2025/05/29 15:52
*15:52JST 新興市場銘柄ダイジェスト:cottaは急騰、FIXERが年初来安値
<9338> INFORICH 3085 -35
買い先行も、反落。株主優待制度を導入、基準日(毎年6月末日及び12月末日)現在の株主名簿に記載または記録された同社株式を100株(1単元)以上保有している株主を対象に、「ChargeSPOT」クーポン500円分を保有株数100株~199株で6枚、保有株数200株以上で12枚それぞれ贈呈すると発表した。また同日、コカ・コーラボトラーズジャパンとの連携開始を発表、本日、5月中にコンビニジム「chocoZAP」の全国店舗に「ChargeSPOT」を設置すると発表している。
<6193> バーチャレク 809 +8
続伸。Salesforce Agentforceを支援する導入活用支援サービスの提供開始を発表した。このサービスで、顧客は顧客接点領域におけるAI活用を推進し、顧客体験(CX)の向上及びオペレーション効率の最適化を実現できるため、コンタクトセンターなど顧客接点部門での多様化・複雑化する顧客ニーズへの対応、応対品質の維持・向上、深刻化する人手不足への対応といった課題を解決する。あわせて、コンタクトセンター無人化を支援する「使えるAIエージェント」サービス開始も発表している。
<5129> FIXER 499 -86
大幅反落、年初来安値更新。25年8月期単体業績予想の下方修正を発表し、これを嫌気した売りが優勢となっている。売上高を66.11億円から38.08億円(42.4%減)、経常損益を3.93億円の黒字から一転18.07億円の赤字に転落する見通しとしてる。医療DX関連案件の立ち上げの遅れ及び、既存大型案件の終了や失注などが要因。なお、3月に子会社を設立したことに伴い、通期の連結業績予想も公表しており、売上高は38.08億円、経常損益は18.10億円の赤字の見込みとしている。
<3359> cotta 428 +29
急騰。28日の取引終了後に25年9月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。営業利益を6.62億円から7.35億円(10.9%増)に上方修正した。修正の理由は、主要事業である菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業が堅調に推移し、新たに同社グループに加わったTERAZ及びワークス・グループの業績も堅調に推移したことや、販売費及び一般管理費が当初予想より下回ったことで、各利益の上昇が見込まれることによるとしている。
<4891> ティムス 155 -1
朝高後、値を消す。TMS-007(JX10)の第II/第III相臨床試験「ORION」に関する情報が、米国の臨床試験データベースClinicalTrials.govに登録及び公開された。急性期脳梗塞を適応症とするTMS-007は同社が前期第II相臨床試験までの開発を行い、現在はCORXELを主体として開発が進められている。同社はTMS-007の日本における独占的な開発販売権と、日本を除く全世界における開発・販売に対するマイルストーン一時金及びロイヤリティを受領する権利をCORXELから得ている。
<6090> HMT 813 +37
反発。動物の筋肉からアミノ酸の一種D-スレオニン(D-Thr)を世界で初めて検出したことを発表し、好材料視されている。同社は、高知大学、鹿児島大学と共同で、高感度な化学分析技術(キラル誘導体化LC-TOF/MS法)により、牛肉の品質やおいしさの理解を深める可能性のある重要な低分子化合物を検出した。D-スレオニン(D-Thr)が動物の筋肉組織で確認されたのは世界で初めてで、この発見は牛の体の仕組みや牛肉の品質について、より深く理解するための重要な手がかりとなるとしている。
<ST>
<9338> INFORICH 3085 -35
買い先行も、反落。株主優待制度を導入、基準日(毎年6月末日及び12月末日)現在の株主名簿に記載または記録された同社株式を100株(1単元)以上保有している株主を対象に、「ChargeSPOT」クーポン500円分を保有株数100株~199株で6枚、保有株数200株以上で12枚それぞれ贈呈すると発表した。また同日、コカ・コーラボトラーズジャパンとの連携開始を発表、本日、5月中にコンビニジム「chocoZAP」の全国店舗に「ChargeSPOT」を設置すると発表している。
<6193> バーチャレク 809 +8
続伸。Salesforce Agentforceを支援する導入活用支援サービスの提供開始を発表した。このサービスで、顧客は顧客接点領域におけるAI活用を推進し、顧客体験(CX)の向上及びオペレーション効率の最適化を実現できるため、コンタクトセンターなど顧客接点部門での多様化・複雑化する顧客ニーズへの対応、応対品質の維持・向上、深刻化する人手不足への対応といった課題を解決する。あわせて、コンタクトセンター無人化を支援する「使えるAIエージェント」サービス開始も発表している。
<5129> FIXER 499 -86
大幅反落、年初来安値更新。25年8月期単体業績予想の下方修正を発表し、これを嫌気した売りが優勢となっている。売上高を66.11億円から38.08億円(42.4%減)、経常損益を3.93億円の黒字から一転18.07億円の赤字に転落する見通しとしてる。医療DX関連案件の立ち上げの遅れ及び、既存大型案件の終了や失注などが要因。なお、3月に子会社を設立したことに伴い、通期の連結業績予想も公表しており、売上高は38.08億円、経常損益は18.10億円の赤字の見込みとしている。
<3359> cotta 428 +29
急騰。28日の取引終了後に25年9月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。営業利益を6.62億円から7.35億円(10.9%増)に上方修正した。修正の理由は、主要事業である菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業が堅調に推移し、新たに同社グループに加わったTERAZ及びワークス・グループの業績も堅調に推移したことや、販売費及び一般管理費が当初予想より下回ったことで、各利益の上昇が見込まれることによるとしている。
<4891> ティムス 155 -1
朝高後、値を消す。TMS-007(JX10)の第II/第III相臨床試験「ORION」に関する情報が、米国の臨床試験データベースClinicalTrials.govに登録及び公開された。急性期脳梗塞を適応症とするTMS-007は同社が前期第II相臨床試験までの開発を行い、現在はCORXELを主体として開発が進められている。同社はTMS-007の日本における独占的な開発販売権と、日本を除く全世界における開発・販売に対するマイルストーン一時金及びロイヤリティを受領する権利をCORXELから得ている。
<6090> HMT 813 +37
反発。動物の筋肉からアミノ酸の一種D-スレオニン(D-Thr)を世界で初めて検出したことを発表し、好材料視されている。同社は、高知大学、鹿児島大学と共同で、高感度な化学分析技術(キラル誘導体化LC-TOF/MS法)により、牛肉の品質やおいしさの理解を深める可能性のある重要な低分子化合物を検出した。D-スレオニン(D-Thr)が動物の筋肉組織で確認されたのは世界で初めてで、この発見は牛の体の仕組みや牛肉の品質について、より深く理解するための重要な手がかりとなるとしている。
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