フィスコニュース
株ブロガー・さなさえ:AIやドローンそしてIPOなど成長するテーマ&個別株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
2025/06/14 17:00
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:AIやドローンそしてIPOなど成長するテーマ&個別株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------
※2025年6月12日19時に執筆
ビニール袋を有料化した元“セクシー”環境相こと、現農林水相・小泉進次郎さんが一連の米騒動の最中に注目されていますが、「お父様と同様に次はJAの解体と売却を狙っているのかな…」と、黙して今日も素麺をすする、さなさえです。
復活期待の夕刊フジ主催『株1GPグランドチャンピオン大会準優勝(21年度)』の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も125回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<テーマだけで買われる相場にご用心>
「テーマ株」という言葉が定着したのは初期のアベノミクスの頃でしょうか。目新しいテーマの株は何でも、次々と急騰していくという相場でした。それでも岸田政権以降、わたしの基本戦略は業績重視に切り替え、おまけのようにテーマ性が加わった個別株でトレードするように意識してきました。しかし、ここ最近はあの頃を想起させられる相場になっているようです。
トランプ政権に警戒する昨今の世界市場。日経平均株価も膠着状態になり、行き場のない資金が個人の主戦場であるグロース市場にも回ってきています。当コラムで特集してきたAIや仮想通貨関連も人気化していますね。しかし、ここ最近はいよいよテーマ性重視で、業績期待のない株さえも買われ始めてきたようで、「ちょっとグロース市場に過熱感を帯びてきたかなぁ…」という印象があります。現在の物色動向が変化した場合には業績が良くない株こそ、一気に叩き売られる傾向にありますので個人投資家は注意していきたいですね。
それでもトレンドは引き続きグロース市場に来ています。なかなか動かないプライム市場からも資金が移動してきている様子なので、前述した相場変化に注意しつつ、個人は人気化しているテーマ株で勝負していってもいいのかもしれません。そんな訳で今回もAI関連などを中心にいくつかご紹介していきまっす♪
<直近で見ているAIなどのテーマ株まとめ>
まずはAI関連株から…11日の場中に米ストライプのパートナー認定資格を取得と発表して動いてきたモンスターラボ<5255>に注目してみます。以前「生成AI」というテーマで話題化した経緯もありましたね。昨年、債務超過が明るみになってかなり売られちゃいましたが、その後は構造改革も奏功して黒字化を実現。今回の材料発表と急連騰で低空飛行していたチャートもブレイクしてきています。続いて速足ではありますが、同関連からは不動産テック関連のSREホールディングス<2980>、画像認識・自動対話で定評のあるPKSHA Technology<3993>、NTTとの次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の実現に期待のかかるACCESS<4813>は、著名投資家・清原達郎が大株主である事にも注目。さらにサイバーセキュリティ・画像認証技術でも定評のあるトリプルアイズ<5026>、SMSサービスのAI CROSS<4476>、AI翻訳のメタリアル<6182>、東大発のAIベンチャーで業績面でも復調が顕著なSapeet<269A>、AI組込ソフトの開発のブレインズテクノロジー<4075>をピックアップします。
そして以前ご紹介してきたドローン関連の出遅れ株として注目するのが産業用ドローン製品を取り扱う双葉電子工業<6986>、ニデック<6594>のドローンアナライザーで思惑ありのFIG<4392>をご紹介。また底堅い人気のある蓄電池関連からレジル<176A>、また最後に直近IPOからIoT&DXプラットフォーム「MEEQ」を展開するミーク<332A>は、MVNE(仮想移動体サービス提供者)事業者としての目新しさにも期待しています。
はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上でっす♪
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
----
執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<HM>
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------
※2025年6月12日19時に執筆
ビニール袋を有料化した元“セクシー”環境相こと、現農林水相・小泉進次郎さんが一連の米騒動の最中に注目されていますが、「お父様と同様に次はJAの解体と売却を狙っているのかな…」と、黙して今日も素麺をすする、さなさえです。
復活期待の夕刊フジ主催『株1GPグランドチャンピオン大会準優勝(21年度)』の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も125回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<テーマだけで買われる相場にご用心>
「テーマ株」という言葉が定着したのは初期のアベノミクスの頃でしょうか。目新しいテーマの株は何でも、次々と急騰していくという相場でした。それでも岸田政権以降、わたしの基本戦略は業績重視に切り替え、おまけのようにテーマ性が加わった個別株でトレードするように意識してきました。しかし、ここ最近はあの頃を想起させられる相場になっているようです。
トランプ政権に警戒する昨今の世界市場。日経平均株価も膠着状態になり、行き場のない資金が個人の主戦場であるグロース市場にも回ってきています。当コラムで特集してきたAIや仮想通貨関連も人気化していますね。しかし、ここ最近はいよいよテーマ性重視で、業績期待のない株さえも買われ始めてきたようで、「ちょっとグロース市場に過熱感を帯びてきたかなぁ…」という印象があります。現在の物色動向が変化した場合には業績が良くない株こそ、一気に叩き売られる傾向にありますので個人投資家は注意していきたいですね。
それでもトレンドは引き続きグロース市場に来ています。なかなか動かないプライム市場からも資金が移動してきている様子なので、前述した相場変化に注意しつつ、個人は人気化しているテーマ株で勝負していってもいいのかもしれません。そんな訳で今回もAI関連などを中心にいくつかご紹介していきまっす♪
<直近で見ているAIなどのテーマ株まとめ>
まずはAI関連株から…11日の場中に米ストライプのパートナー認定資格を取得と発表して動いてきたモンスターラボ<5255>に注目してみます。以前「生成AI」というテーマで話題化した経緯もありましたね。昨年、債務超過が明るみになってかなり売られちゃいましたが、その後は構造改革も奏功して黒字化を実現。今回の材料発表と急連騰で低空飛行していたチャートもブレイクしてきています。続いて速足ではありますが、同関連からは不動産テック関連のSREホールディングス<2980>、画像認識・自動対話で定評のあるPKSHA Technology<3993>、NTTとの次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の実現に期待のかかるACCESS<4813>は、著名投資家・清原達郎が大株主である事にも注目。さらにサイバーセキュリティ・画像認証技術でも定評のあるトリプルアイズ<5026>、SMSサービスのAI CROSS<4476>、AI翻訳のメタリアル<6182>、東大発のAIベンチャーで業績面でも復調が顕著なSapeet<269A>、AI組込ソフトの開発のブレインズテクノロジー<4075>をピックアップします。
そして以前ご紹介してきたドローン関連の出遅れ株として注目するのが産業用ドローン製品を取り扱う双葉電子工業<6986>、ニデック<6594>のドローンアナライザーで思惑ありのFIG<4392>をご紹介。また底堅い人気のある蓄電池関連からレジル<176A>、また最後に直近IPOからIoT&DXプラットフォーム「MEEQ」を展開するミーク<332A>は、MVNE(仮想移動体サービス提供者)事業者としての目新しさにも期待しています。
はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上でっす♪
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
----
執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<HM>




