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テラスカイ Research Memo(10):2026年2月期は無配継続。内部留保充実により配当検討の余地も
2025/06/19 17:10
*17:10JST テラスカイ Research Memo(10):2026年2月期は無配継続。内部留保充実により配当検討の余地も
■株主還元策
テラスカイ<3915>は株式上場以来、無配を続けてきた。企業のステージとしては投資フェーズにあり、キャッシュを成長投資に振り向けることで高い収益成長を実現し、企業価値(=時価総額)を高めることが最大の株主還元になると考えているためだ。このため2026年2月期も無配を予定しているが、最終利益で10億円以上を稼ぎ出す経営基盤が構築され、利益剰余金も50億円を上回るなど十分な配当余力が出てきたことから、配当金による株主還元を検討する環境が整ってきたと弊社では見ている。なお、株主優待制度を導入しており、毎年2月末の株主に対して一律1,000円分相当のQUOカードを贈呈している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
■株主還元策
テラスカイ<3915>は株式上場以来、無配を続けてきた。企業のステージとしては投資フェーズにあり、キャッシュを成長投資に振り向けることで高い収益成長を実現し、企業価値(=時価総額)を高めることが最大の株主還元になると考えているためだ。このため2026年2月期も無配を予定しているが、最終利益で10億円以上を稼ぎ出す経営基盤が構築され、利益剰余金も50億円を上回るなど十分な配当余力が出てきたことから、配当金による株主還元を検討する環境が整ってきたと弊社では見ている。なお、株主優待制度を導入しており、毎年2月末の株主に対して一律1,000円分相当のQUOカードを贈呈している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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