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新興市場銘柄ダイジェスト:ペイクラウド、デリバリコンサルが年初来高値
2025/06/25 15:36
*15:36JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ペイクラウド、デリバリコンサルが年初来高値
<3133> 海帆 759 +26
大幅に反発。蓄電池事業を開始し、鹿児島県霧島市にある固定資産を取得すると発表している。蓄電池設備の取得・導入で需給調整市場への参入を図るとともに、電力取引の最適化を通じて電力系統の安定化と収益力の向上を両立させることを目指す。取得予定の資産は電力接続権や事業用地所有権、電力接続費、蓄電設備一式で、総額6.16億円(税込み)。運転開始時期は27年6月の予定。
<5253> カバー 2251 -63
大幅に反落。東証プライム市場への市場区分変更申請をいったん取り下げると発表している。審査に時間を要していたほか、26日開催予定の定時株主総会で25年3月期決算が確定する見込みで、申請済みの変更申請の内容に変更が生じるため。プライム市場への区分変更の方針に変更はなく改めて変更申請を行うが、変更申請時期は未定。今後開示すべき事項が発生した際には、速やかに知らせるとしている。
<2158> FRONTEO 629 +9
大幅に続伸。米コンサルティング企業のQ Partners社と戦略的パートナー契約を締結したと発表している。FRONTEOは2月27日、AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory」の米特許商標庁での商標登録を完了し、戦略構築及び実践に関するコンサルティング契約を米コンサルティング企業と締結したと開示していた。今後、Q Partners社のネットワークと知見を活用し、ライフサイエンスAI事業の米市場展開の戦略構築を進める。
<9218> メンタルヘルスT 665 +15
大幅に続伸。外国人介護人材の採用・定着支援を手掛けるケアサクラ(東京都港区)と資本業務提携すると発表している。提携開始日は30日。ケアサクラが発行するA種優先株400株を総額0.48億円で取得する予定。全て普通株に転換した場合、メンタルヘルステクノロジーズの議決権保有割合は57.1%となる見込み。ケアサクラと連携することで、特定技能制度を活用した外国人材の採用から定着支援までを一貫して支援する体制を構築する。
<9240> デリバリコンサル 833 +307
年初来高値。東証が制限値幅の上限を400円に拡大している。下限は通常通り100円で、基準値段は526円、ストップ高は926円、ストップ安は426円。20日の取引終了後、総合コンサルティングのアクセンチュア(東京都港区)と販売代理店パートナーシップ契約を締結すると発表。アクセンチュアが保有するソフトウェアの一部を日本国内で販売し、共同で市場拡大を目指すと明らかにしたことが引き続き買い材料視されているようだ。
<4015> ペイクラウド 943 +80
年初来高値。5月の月次経常収益(MRR)の成長率が前年同月比116%になったと発表している。このうちキャッシュレスサービスも119%に伸びた。取扱高は1228億円(前年同月1107億円)。累計ID数は2.21億で、前月から120万増加した。堅調な業績が好感されていることに加え、このところペイクラウドホールディングス株は右肩上がりで上昇しており、先高観も買いを支えているとみられる。
<ST>
<3133> 海帆 759 +26
大幅に反発。蓄電池事業を開始し、鹿児島県霧島市にある固定資産を取得すると発表している。蓄電池設備の取得・導入で需給調整市場への参入を図るとともに、電力取引の最適化を通じて電力系統の安定化と収益力の向上を両立させることを目指す。取得予定の資産は電力接続権や事業用地所有権、電力接続費、蓄電設備一式で、総額6.16億円(税込み)。運転開始時期は27年6月の予定。
<5253> カバー 2251 -63
大幅に反落。東証プライム市場への市場区分変更申請をいったん取り下げると発表している。審査に時間を要していたほか、26日開催予定の定時株主総会で25年3月期決算が確定する見込みで、申請済みの変更申請の内容に変更が生じるため。プライム市場への区分変更の方針に変更はなく改めて変更申請を行うが、変更申請時期は未定。今後開示すべき事項が発生した際には、速やかに知らせるとしている。
<2158> FRONTEO 629 +9
大幅に続伸。米コンサルティング企業のQ Partners社と戦略的パートナー契約を締結したと発表している。FRONTEOは2月27日、AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory」の米特許商標庁での商標登録を完了し、戦略構築及び実践に関するコンサルティング契約を米コンサルティング企業と締結したと開示していた。今後、Q Partners社のネットワークと知見を活用し、ライフサイエンスAI事業の米市場展開の戦略構築を進める。
<9218> メンタルヘルスT 665 +15
大幅に続伸。外国人介護人材の採用・定着支援を手掛けるケアサクラ(東京都港区)と資本業務提携すると発表している。提携開始日は30日。ケアサクラが発行するA種優先株400株を総額0.48億円で取得する予定。全て普通株に転換した場合、メンタルヘルステクノロジーズの議決権保有割合は57.1%となる見込み。ケアサクラと連携することで、特定技能制度を活用した外国人材の採用から定着支援までを一貫して支援する体制を構築する。
<9240> デリバリコンサル 833 +307
年初来高値。東証が制限値幅の上限を400円に拡大している。下限は通常通り100円で、基準値段は526円、ストップ高は926円、ストップ安は426円。20日の取引終了後、総合コンサルティングのアクセンチュア(東京都港区)と販売代理店パートナーシップ契約を締結すると発表。アクセンチュアが保有するソフトウェアの一部を日本国内で販売し、共同で市場拡大を目指すと明らかにしたことが引き続き買い材料視されているようだ。
<4015> ペイクラウド 943 +80
年初来高値。5月の月次経常収益(MRR)の成長率が前年同月比116%になったと発表している。このうちキャッシュレスサービスも119%に伸びた。取扱高は1228億円(前年同月1107億円)。累計ID数は2.21億で、前月から120万増加した。堅調な業績が好感されていることに加え、このところペイクラウドホールディングス株は右肩上がりで上昇しており、先高観も買いを支えているとみられる。
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