フィスコニュース
ジェーソン---1Q減収なるも、地域の生活便利店としてチェーンストア経営に注力
2025/07/15 15:03
*15:03JST ジェーソン---1Q減収なるも、地域の生活便利店としてチェーンストア経営に注力
ジェーソン<3080>は14日、2026年2月期第1四半期(25年3月-5月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.8%減の68.70億円、営業利益は同53.1%減の1.47億円、経常利益は同52.6%減の1.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同55.1%減の0.89億円となった。
同社グループは引き続き徹底したローコストでの店舗運営を推進すると共に、オリジナル商品等の取扱強化等を図り、「人々の生活を支えるインフラ(社会基盤)となる」との企業理念の下、地域における生活便利店としてチェーンストア経営に注力してきた。
当第1四半期の業績は、仕入価格の高騰に歯止めがかからないことに加え、JV(ジェーソン・バリュー)商品の集荷が、一部改善の兆しはあるものの依然軟調に推移したことなどが影響し、前年同期比減収となった。また収益面では、M&A関連費用や車輌購入に伴う減価償却費など前向きな投資に係る費用の増加に加え、水道光熱費の高騰などが収益を圧迫し前年同期比減益の結果となった。同社オリジナル商品の「尚仁沢の天然水」、「はじける強炭酸水(天然水の炭酸水)」はいずれも好調な販売を維持しており、同社全体の業績を支えている。また、子会社尚仁沢ビバレッジにおいては、新倉庫を保有したことで生産効率が更に向上すると共に、安定した稼働と量産体制により製造原価の低減が実現し、引き続き連結業績に大きく寄与している。なお、当第1四半期末より新たに子会社化したサンモールについては、今後、管理体制の強化や新たなノウハウの蓄積、両社間でのシナジー効果の創出に注力していくとしている。
2026年2月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比5.7%増(前回予想比3.5%減)の299.00億円、営業利益は同23.9%減(同46.7%減)の4.10億円、経常利益は同23.3%減(同45.0%減)の4.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同33.4%減(同54.0%減)の2.30億円としている。
<AK>
ジェーソン<3080>は14日、2026年2月期第1四半期(25年3月-5月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.8%減の68.70億円、営業利益は同53.1%減の1.47億円、経常利益は同52.6%減の1.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同55.1%減の0.89億円となった。
同社グループは引き続き徹底したローコストでの店舗運営を推進すると共に、オリジナル商品等の取扱強化等を図り、「人々の生活を支えるインフラ(社会基盤)となる」との企業理念の下、地域における生活便利店としてチェーンストア経営に注力してきた。
当第1四半期の業績は、仕入価格の高騰に歯止めがかからないことに加え、JV(ジェーソン・バリュー)商品の集荷が、一部改善の兆しはあるものの依然軟調に推移したことなどが影響し、前年同期比減収となった。また収益面では、M&A関連費用や車輌購入に伴う減価償却費など前向きな投資に係る費用の増加に加え、水道光熱費の高騰などが収益を圧迫し前年同期比減益の結果となった。同社オリジナル商品の「尚仁沢の天然水」、「はじける強炭酸水(天然水の炭酸水)」はいずれも好調な販売を維持しており、同社全体の業績を支えている。また、子会社尚仁沢ビバレッジにおいては、新倉庫を保有したことで生産効率が更に向上すると共に、安定した稼働と量産体制により製造原価の低減が実現し、引き続き連結業績に大きく寄与している。なお、当第1四半期末より新たに子会社化したサンモールについては、今後、管理体制の強化や新たなノウハウの蓄積、両社間でのシナジー効果の創出に注力していくとしている。
2026年2月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比5.7%増(前回予想比3.5%減)の299.00億円、営業利益は同23.9%減(同46.7%減)の4.10億円、経常利益は同23.3%減(同45.0%減)の4.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同33.4%減(同54.0%減)の2.30億円としている。
<AK>




