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Pウォーター Research Memo(7):新機種「AURA」が好調。新サービス「KABU&ウォーター」に期待大

*13:07JST Pウォーター Research Memo(7):新機種「AURA」が好調。新サービス「KABU&ウォーター」に期待大
■プレミアムウォーターホールディングス<2588>の成長戦略・トピックス

1. 多様なニーズに対応するウォーターサーバーをラインナップ:高性能な新機種「AURA」が好調
顧客が同社を選ぶ魅力の大きなポイントがウォーターサーバーの多様なラインナップである。ウォーターサーバーは一種の家電製品であり、その種類としては、サイズ、冷温水対応かどうか、デザイン性、ボトルセット位置(上よりも下が楽)、天然水型か浄水型かなど様々な特徴がある。直近では、2024年9月に発売された高性能な新機種「AURA Water Server」の顧客からの評価が高く好調である。1度のボタン押下で200mlまで自動で出水する機能や5種類の温度帯(温水、冷水、白湯、常温、加熱)など自由に選べる出水量と温度帯により利便性が高い。ボトルの設置位置をウォーターサーバーの下部にすることで、高い位置までボトルを持ち上げる必要がなく、力の弱い女性やご高齢の方でも簡単に交換ができる。また、ボトルキャップを上向きの状態のままセットできるため、受水棒が差し込みやすく水がこぼれにくい構造である。業界初の仕様として特許取得済みである。世界的なデザインオフィスnendoがプロダクトデザインを担当し、洗練されたデザインも人気の一因である。2024年にはグッドデザイン賞を受賞した。同社の商品開発の努力の集大成として注目の機種である。

2. 未公開株を入手できる新ウォーターサーバーブランド「KABU&ウォーター」に期待大
2024年11月に、同社は、前澤友作氏が設立した新会社であるカブ&ピースとともに、新ウォーターサーバーブランド「KABU&ウォーター」を発表した。この商品は、お水の利用料金に応じてカブ&ピースの未公開株式を受け取れるサービスで、利用者のニーズに合わせて、上質な天然水をお客様指定の周期で配送する天然水ウォーターサーバーや、気兼ねなく利用できる浄水型ウォーターサーバー等、幅広いラインアップから選ぶことができる。月額料金は同社の既存サービスと同等であり、未公開株式が入手できる分お得感がある。出だしは好調であり、2025年3月期の第4四半期の新規顧客獲得に対する貢献度も大きかったようだ。

カブ&ピースは「目指せ、国民総株主」をテーマに、日本国内における株式投資家を増やし、日本国経済を活性化させることをミッションに掲げ、電気やガス、ウォーターサーバーなど、多くの国民に関与する生活インフラサービスを提供している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)



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