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芙蓉総合リース---福岡県筑紫野市における系統用蓄電池事業開始
2025/07/29 15:50
*15:50JST 芙蓉総合リース---福岡県筑紫野市における系統用蓄電池事業開始
芙蓉総合リース<8424>は28日、グループとして初の試みとなる補助制度を用いない系統用蓄電池事業を、福岡県筑紫野市にて2025年7月1日より商業運転開始したと発表した。
蓄電所の建設はミライト・ワン<1417>が行い、運用には持分法適用関連会社であるグローバルエンジニアリングのアグリゲーション技術や電力需給予測、蓄電池制御のノウハウが活用される。
本事業では、電力取引市場での取引を通じて蓄電池を利活用し、電力系統の安定化に貢献することを目的としている。加えて、すでに設置されている九州エリア内の蓄電池と広域統合運用を行うことで、バランシンググループ内での電力量の融通を図り、蓄電所の能力を最大限活かす方針である。
同社は中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」に基づき、「エネルギー環境」分野を成長ドライバーと位置付けており、本事業は電力需給の安定化および再生可能エネルギーの主力電源化に資する新たなビジネスモデルとして展開する。
<NH>
芙蓉総合リース<8424>は28日、グループとして初の試みとなる補助制度を用いない系統用蓄電池事業を、福岡県筑紫野市にて2025年7月1日より商業運転開始したと発表した。
蓄電所の建設はミライト・ワン<1417>が行い、運用には持分法適用関連会社であるグローバルエンジニアリングのアグリゲーション技術や電力需給予測、蓄電池制御のノウハウが活用される。
本事業では、電力取引市場での取引を通じて蓄電池を利活用し、電力系統の安定化に貢献することを目的としている。加えて、すでに設置されている九州エリア内の蓄電池と広域統合運用を行うことで、バランシンググループ内での電力量の融通を図り、蓄電所の能力を最大限活かす方針である。
同社は中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」に基づき、「エネルギー環境」分野を成長ドライバーと位置付けており、本事業は電力需給の安定化および再生可能エネルギーの主力電源化に資する新たなビジネスモデルとして展開する。
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