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FJネクストホールディングス---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、不動産開発事業・建設事業が好調に推移

*09:50JST FJネクストホールディングス---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、不動産開発事業・建設事業が好調に推移
FJネクストホールディングス<8935>は1日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比31.8%増の314.94億円、営業利益は同136.4%増の30.22億円、経常利益は同136.1%増の30.01億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同143.4%増の20.57億円となった。

不動産開発事業の売上高は前年同期比31.5%増の278.99億円、セグメント利益は同171.1%増の26.58億円となった。「ガーラ川口グランドステージ(2025年3月竣工)」、「ガーラ・グランディ元住吉(2025年4月竣工)」、「ガーラ・レジデンス桜ヶ丘(2025年9月竣工予定)」などの新築マンションの営業展開に注力するとともに、中古マンションの販売も積極的に行ってきた。当第1四半期における新築マンション売上高は58.03億円(212戸)、中古マンション売上高204.57億円(726戸)、不動産賃貸収入15.03億円、その他収入1.34億円となった。

不動産管理事業の売上高は同2.1%増の10.63億円、セグメント利益は同0.2%増の2.83億円となった。自社グループ開発物件の新規管理受託や外部受注等を進め、賃貸管理戸数は19,585戸、建物管理棟数は373棟(25,332戸)となった。

建設事業の売上高は同68.3%増の22.48億円、セグメント利益は同160.1%増の1.30億円となった。主力のマンション建設は、工事件数の増加により売上、利益ともに前年を上回って推移した。

旅館事業の売上高は同2.5%減の2.73億円、セグメント損失は0.54億円(前年同期は0.39億円の損失)となった。伊豆エリアにおいて、低価格帯の宿へシフトする旅行者の傾向が見られ、運営旅館の客室稼働率は想定を下回った。

その他の売上高は同0.0%減の0.10億円、セグメント利益は同11.3%増の0.05億円となった。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.2%増の1,250.00億円、営業利益が同1.2%増の96.00億円、経常利益が同1.5%増の96.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.8%増の66.00億円とする期初計画を据え置いている。




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2025/09/11 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

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8306 三菱UFJFG 売り転換
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8316 三井住友FG 売り転換
8766 東京海上H 売り転換
6503 三菱電機 買い転換



 
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